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メモ

忘れっぽいです

2018年4月公開映画チェック、前半

春休みとGWの合間で大作だらけかと思いきや、良さそうな小規模公開の邦画やドキュメンタリーが大量の4月。こういう時は、映画館不毛の地に移り住んだことを悔やみます。

今月新作公開監督は
スピルバーグ、ジェイク・カスダン、トッド・ヘインズ、マーク・ウェブ、ファティ・アキン、ダミアン・マニヴェル、チャン・フン、廣木隆一、園子温、元木隆史、大森研一、三浦大輔、内藤瑛亮、山田尚子、高橋渉、想田和弘など。
監督と題材の相性がとても良さそう、又は、面白い新境地が開けそうな作品が多い印象です。


http://eiga.com/coming/


4/6(金)
ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル
http://www.jumanji.jp

ジュマンジ』続編。
今回はビデオゲームの世界に吸い込まれる、ってプロットだけ聞くと『ジュマンジ』や『ザスーラ』みたいなワクワク感が出るのか不安になりますが、北米では昨年のクリスマス興行で大ヒット。評価も上々のようです。
ドウェイン・ジョンソン、ジャック・ブラック主演。
監督は『オレンジカウンティ』『バッド・ティーチャー』ジェイク・カスダン。役者の面白いところ引き出す手腕を期待してのチョイスでしょうか。CGI満載ビッグ・バジェット映画を担当するのは珍しい。


ワンダーストラック
http://wonderstruck-movie.jp/

ヒューゴ』ブライアン・セルズニック原作小説を、トッド・ヘインズ監督で映画化。この二人の名前が並んでるんだから、そりゃ良い映画だろう、という雰囲気。


ダンガル きっと、つよくなる
http://gaga.ne.jp/dangal/
アーミル・カーン主演、という事で『きっと、うまくいく』みたいなサブタイトル付きの高評価スポ根映画。


娼年
http://shonen-movie.com

愛の渦』『何者』三浦大輔監督脚本、原作石田衣良。
ボンヤリ生きていた青年が娼夫になって胸の奥に欲望を秘めた女性たちと出会う、、、一条ゆかり先生の漫画『正しい恋愛のススメ』をシリアスにした感じでしょうか。日活ロマンポルノの傑作『妻たちの性体験 夫の眼の前で、今・・・』を思わすエピソードもありそうです。
正しい恋愛のススメ』も『夫の眼の前で、今』も、コミカルさや軽さのおかげで、えげつない事やっても世界観に乗りやすかったのですが、本作みたいに徹底してシリアスだと、どうでしょ。


クソ野郎と美しき世界
http://kusoyaro.net

稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾主演の4話オムニバス。
監督脚本に、園子温、山内ケンジ、太田光、児玉裕一。
「ピアニストを撃つな!」ってトリュフォーみたいな題名の園子温監督作は浅野忠信、満島真之介、稲垣吾郎、そして園子温常連組とキャストが面白くて気になります。



4/7(土)
きみへの距離、1万キロ
http://kimikyori.ayapro.ne.jp

北アフリカとデトロイト、離れた地にいる男女を、遠隔監視ロボットが繋ぐ。というおはなし。良さそう。


ミスミソウ
http://misumisou-movie.com

原作押切蓮介、監督内藤瑛亮、脚本『渇き。』唯野未歩子。
壮絶復讐譚。これこそ、『牛乳王子』の、『先生を流産させる会』の、内藤瑛亮が監督すべき最高の題材という感じ。
撮影『へんげ』『playback』『超能力研究部の3人』四宮秀俊ってのがまた、期待を煽ります。


大和(カリフォルニア)
http://yamato-california.com

韓英恵、遠藤新菜主演。片岡礼子、割礼の宍戸幸司出演。
監督脚本は黒沢清映画で助監督をしていた宮崎大祐。撮影芦澤明子、音楽にCherry Brownと、キャストもスタッフも尖ってます。タイトルも良い。


放課後戦記
http://is-field.com/houkagosenki/
Vシネや低予算映画の常連ネタ、女の子殺し合いモノ。ですが小宮有紗、遠藤新菜、小泉萌香などマジで将来有望な人が出演しているので、若手役者/声優/アイドルの青田買い映画として優秀かも。


映画 きかんしゃトーマス とびだせ!友情の大冒険
http://movie2018.thomasandfriends.jp
いつの間にやら春のお子さま映画の常連入りしているトーマス映画の最新作。森三中がゲスト声優ですが、予告編や公式サイトでほとんど触れてない謎プロモーション。


港町
http://www.minatomachi-film.com

想田和弘監督、観察映画7作目。
公式サイト、平川克美と内田樹のコメント読むと、相当良さそうな気が。
"出て来る人たちはみんなカメラに向かってよく話す。多くが笑顔で、同意を求めて、感情をこめて話す。無言の時さえ表情は饒舌だ。でも、その笑顔の下にはどこかしら「私の思いが伝わるはずがない」という絶望に似たものが感じられる。"
僕も、絶望するほど世界に期待を抱いてはいませんが、「私の思いが伝わるはずがない」という前提で生きています。


4/13(金)
パシフィック・リム アップライジング
http://pacificrim.jp

前作は全く好きになれなかったけど、今回はアタマのネジゆるそうで良いかも。


映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ 拉麺大乱
http://www.shinchan-movie.com

傑作モンスターパニック映画でもあったクレしん映画『オラの引越し物語』うえのきみこ脚本で、今回はカンフー映画。しかもジャッキー・チェンの「拳」シリーズや少林寺映画のような修行モノ。コレは面白いでしょう。
監督『ロボとーちゃん』高橋渉。ゲスト声優は、お師匠役に関根勤、ヒロインに潘めぐみ。盤石の布陣ですね。楽しみ。


名探偵コナン ゼロの執行人
http://www.conan-movie.jp
監督が静野孔文から、アニメミライで『デス・ビリヤード』監督した立川譲に変更。脚本は常連、櫻井武晴。
古谷徹CVで「安室」という苗字の敵役が登場するのですが、その名が呼ばれる度にどうしてもアムロ・レイが浮かんできそうな。


4/14(土)
心と体と
http://www.senlis.co.jp/kokoroto-karadato/

どこか人生を諦めている男とおんなが、寝ている時に同じ「鹿の夢」を見る事から繋がっていく、というおはなし。鹿の映像が本当に美しい。ウチの近所で道路に飛び出してきて撥ねられてるシカと大違いですね。
ベルリン国際映画祭金熊賞受賞。その時の審査委員長はヴァーホーヴェン、というのがまた、信頼できます。


さよなら、僕のマンハッタン
http://www.longride.jp/olb-movie/

(500)日のサマー』マーク・ウェブ監督作。良さそうな青年成長物語。昔のウディ・アレン映画っぽさも感じます。


女は二度決断する
http://www.bitters.co.jp/ketsudan/
ソウル・キッチン』ファティ・アキン監督脚本。


泳ぎすぎた夜
http://oyogisugitayoru.com

若き詩人』ダミアン・マニヴェル、『息を殺して』五十嵐耕平が共同監督。ダミアン・マニヴェルはいかにも「現代のロメール」な監督だと思っていましたが、コレは僕の抱いているレッテルを易々と突き破りそうな雰囲気があります。きっと、良い映画でしょう。
子ども中心の映画という事で諏訪敦彦監督作っぽさも感じましたが、公式サイトにコメント寄せてますね。


聖なるもの
http://seinarumono.com

僕が一番スキなホラー映画、フェリーニの『恐怖の首飾り』を思わす、フェイク・ドキュメンタリー。
フェイク・ドキュメンタリーで松本まりかが出演してると白石晃士の『ノロイ』も想起されます。ごった煮な感じも『ノロイ』っぽい。白石晃士が割と有名になった今となっては難しいかもしれませんが、『ノロイ』は封切り当初は本当に「すごいものを見た」という感慨に浸れる作品でした。この『聖なるもの』も、そういう作品になりそうな雰囲気があります。


闇金ドッグス8
http://yamikin-dogs.com/

安定して面白いシリーズだと思いますが、今回は特に良さそう。仁科貴と小倉久寛が出演だなんて、豪華。味も素っ気もないタイトルですが『ガチバン』と違ってシリーズ何作目か分かりやすくて有難いですね。


ラッカは静かに虐殺されている
http://www.uplink.co.jp/raqqa/

ISISの首都となった街、ラッカの惨状を、SNSを通して世界に伝える市民ジャーナリスト集団のドキュメンタリー。


アメリカン・ヴァルハラ
http://americanvalhalla.jp
イギー・ポップが2016年に出したアルバムのレコーディングとライブのドキュメンタリー。
かつてシアターNで上映していたタイプの映画、今はシネマカリテが受け皿になってるのかな。
[ 2018/03/23 04:05 ] 映画 | TB(0) | CM(0)
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Author:かりふら