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忘れっぽいです

『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』

・『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!
http://www.eiga-yokai.jp

監督:高橋滋春、ウシロシンジ
脚本:加藤陽一(『劇場版アイカツ!』)
ゲスト声優:朴璐美、梶裕貴、志村けん、片岡愛之助、島崎遥香



王道コロコロギャグアニメであるTVシリーズの雰囲気はそのままに、ゲーム版妖怪ウォッチ2の物語をダイジェストで展開する劇場版。コロコロらしさとレベルファイブらしさが融合した笑えない小学生向けギャグが、イマイチなテンポで97分間も繰り広げられる、全く面白くない仕上がりとなっております。TVシリーズはギャグもテンポも決して悪くない、というか、むしろ軽快で楽しいのに、『劇場版アイカツ!』同様にシリーズ構成の加藤陽一が脚本担当しながら、どうして間もセリフもこんな悲惨なコトになってるのか不思議。

「お寒い映画ですわねぇ」と思いながらスクリーンを眺めてはいましたが、僕もガキの頃コロコロギャグアニメを見ていたので、そのつまらなさがチョット心地良くもありました。例えるなら、子供時代に買ってもらった面白くない、でも他にゲームないので仕方なく遊んでいたファミコンソフトを、オトナになって改めて「つまんねーな」と苦笑しつつも懐かしくプレイする様な、そんな感じ。退屈だけど嫌いになれないですね。


素直に良かった点は、人間主人公は妖怪同士の戦いに直接介入出来ないという構造上の弱点に対し「とにかく大声を出させる」というヤケクソな解法で立ち向かう潔さと、感動の再会みたいな場面もつまらないギャグでアッサリ消化してしまう潔さ(あと戸松遥のショタ演技)。
客を泣かせようなどと微塵も考えず、景気の良いエンディング曲"ゲラゲラポー走曲"まで突き進む。その姿勢は、とかくウェットになりがちな凡百の劇場版キッズアニメより遥かに立派。子供向け映画かくあるべし、と心底思います。

キング・クリームソーダとDream5とラッキィ池田が映画館の座席で"ゲラゲラポー走曲"を踊る、豪華メンツなのに妙にドープな雰囲気漂うMV。凄いなコレ。
[ 2014/12/21 05:43 ] 映画鑑賞記 | TB(0) | CM(1)
テレビシリーズでいい脚本を書いているのは大知慶一郎なので。
また、高橋ナツコはお世辞にも軽快そは言えない酷い脚本を書いています。
[ 2015/06/03 03:09 ] [ 編集 ]
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Author:かりふら