メモ

忘れっぽいです

『フューリー』『寄生獣』

・『フューリー
http://fury-movie.jp

原題 "Fury"
監督、脚本:デビッド・エアー(『エンド・オブ・ウォッチ』)
出演:ブラッド・ピット、ローガン・ラーマン、シャイア・ラブーフ



戦場の中で、生き延びた人間と生き延びる術が、神格化され伝承されていく。人生一般においても同じように、生きる術が伝承されていく訳で、その意味では、戦場で生き延びる為に人を殺す知恵と、日々の生活の知恵に、何の違いがありましょう。

戦争の悲惨さ、なんてものより、人が生きる事それ自体の残酷性とその裏返しの崇高さを、淡々と感じさせる戦争映画でした。



・『寄生獣
http://kiseiju.com

監督:山崎貴
脚本:山崎貴、古沢良太(『ALWAYS 三丁目の夕日』『探偵はBARにいる』)
出演:染谷将太、深津絵里、橋本愛、東出昌大



驚きました、面白かったです。山崎貴のベスト監督作なんじゃないでしょうか。

原作の精神性をすくい取っているとは言い難いけれど、原作の事象はタイトにまとめ上げている脚本が、物語の面白さをしっかり担保。
漫画そのままの演技をさせられながらもアホらしくならない染谷将太と橋本愛の役者レベルの高さも大いに映画の出来に貢献していました。

原作の構図をそのまま活かしながら「映像的」にする為に、やたらとカメラの横移動やズームを多用する短絡的な映像演出と、僕が原作の物語上最重要だと思うシーンを言葉での説明で済ませていた点は、ちょっとどうかなーと思いましたが、それ以外は大きな不満もナシ。漫画実写化の邦画としては、かなり上出来な部類です。
[ 2014/11/30 20:11 ] 映画鑑賞記 | TB(0) | CM(0)
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Author:かりふら