メモ

忘れっぽいです

『her / 世界でひとつの彼女』『喰女』

・『her / 世界でひとつの彼女
http://her.asmik-ace.co.jp

原題 "her"
監督、脚本:スパイク・ジョーンズ
出演:ホアキン・フェニックス、エイミー・アダムス、ルーニー・マーラ、オリヴィア・ワイルド、スカーレット・ヨハンソン



やってる事はまんまオーソドックスな恋愛映画なのに、相手を人工知能にしただけで全てがフレッシュな体験に生まれ変わってしまう、見事な恋愛リブート映画。XP以前のWindowsから、Mac OS Xに乗り換えてブラウジングしているような衝撃。
終盤、敢えてオーソドックスなSF展開をしてみせるのがまたニクイ。今年見た映画で一番SFしてました。



・『喰女
http://www.kuime.jp

監督:三池崇史
脚本:山岸きくみ(『カタクリ家の幸福』『一命』)
出演:市川海老蔵、柴咲コウ、伊藤英明



三池監督ならではの、スプラッタ慣れしている人間でも目をそらしたくなる痛覚描写と、セットやVFXをワザと不自然に感じさせる事で優れた効果を生み出す映画力が存分に活きた快作。根岸季衣の怪演も嬉しく、昔からの三池ファンであれば間違いなく楽しめるでしょう。
個人的には、2010年以降の三池監督作品では『忍たま乱太郎』並みに好きです(『忍たま乱太郎』はデタラメで凄く面白いのよ)。

現実と虚構に全くメリハリが無い、とてもボンヤリした幻想ホラーなので、ワーキャー出来るホラーを見たい層とは食い合わせが悪く、「怖くない」と一蹴している人も多いみたいです。今のご時世、ホラー映画=心霊、もしくはサイコ、になってしまっているので、ファンタジックな本作を期待外れに感じる人が多いのも仕方ない気はします。
[ 2014/08/28 21:18 ] 映画鑑賞記 | TB(0) | CM(0)
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Author:かりふら