メモ

忘れっぽいです

『ネイチャー』

・『ネイチャー』3D
http://nature-movie.jp

監督:パトリック・モリス、ニール・ナイチンゲール



舞踏団のパフォーマンスを3D撮影した『ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』を見た時も思ったけど、質の高いデジタル3Dで「現実」を映し出すと、むしろ作り物のような、箱庭のような、ウソっぽい映像に見えてしまいます。
例えば、正面に居る人間が握手を求めてきたら、3D映像は差し出した手を立体的に演出するでしょうけど、現実ではそんな劇的に見えていない訳で。


単純に3D映像世界への没入度や、映画内リアリティで言えば、ピクサー作品などのアニメーションや、『ピラニア3D』みたいな後付け3Dの方が、圧倒的に高いです(その最高峰が『ゼロ・グラビティ』だと思います)。

ですが、本作『ネイチャー』みたいな、強い違和感のある箱庭的3D映像の方が、そのワザとらしいギミック感にワクワクしてしまうんですよね。
良く出来たコラージュ作品ではなく、雑コラを見てゲラゲラ笑って楽しむような、下世話で分かりやすい面白さがあります。

上空から森林を通って地面まで一気に降りてくるショットや、滝から疑似落下するショットなど、3Dが楽しい瞬間が多々あるのですが、特に効いていたのが、蟻の大群でした。
僕、グロ映画は普通に見ていられるタイプですけど、コマい蟻がワサワサしてる姿は結構来る物がありました。3D映像が一番効果的な映画は間違いなく、『クリープ・ショー』みたいなゴキブリや、『スクワーム』みたいなゴカイ(とかミミズ)の大群が出てくる3Dホラーですね。誰か作ってくれないかな。


ドキュメンタリーとしては、効果音とナレーションが多いかな、という印象。映画館で3D鑑賞する分には良いバランスだと思いますが、ソフト化された物を見たら五月蝿く感じそう。



・ゴールデンウィークの予定は、プリキュアオンリーイベント「レインボーフレーバー10」行くくらい。
http://www.youyou.co.jp/only/pre/10/

コワすぎ』映画やるハコがもっと大きけりゃ見に行ったんですけど。やっぱ、ホラーに強い渋谷シアターNが閉館したのはデカイなぁ。
[ 2014/05/03 19:06 ] 映画鑑賞記 | TB(0) | CM(0)
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Author:かりふら