メモ

忘れっぽいです

『ザ・イースト』『アメイジング・スパイダーマン2』『名探偵コナン 異次元の狙撃手』

・『ザ・イースト
http://www.foxmovies.jp/theeast/

監督:ザル・バトマングリ
制作、脚本、主演:ブリット・マーリング(『アナザー プラネット』)
出演:エレン・ペイジ、パトリシア・クラークソン



「サイエンス・フィクション」を期待するとナニコレ?だけど、「すこし不思議」として見るとド傑作なSF映画『アナザー プラネット』を制作&脚本&主演したブリット・マーリングが、同じく三職をこなした作品。


今回は、『アナザー プラネット』的な小難しさ、奇妙さは程々に抑えられ、ストレートに「利益最優先大企業vs過激派環境テロ組織」映画として面白い作り。

テロ組織に潜入するまでは、プロフェッショナルな所作の数々(有刺鉄線の乗越え方とか、プロい)で観客を惹き付け、潜入後はステレオタイプな悪徳企業&カルト的組織描写で分かりやすく問題提起していきます。過去作のようにツイストしまくった物語だけでなく、エンターテイメントに徹した脚本も書けるブリット・マーリングに感心する事しきりです。

そして、役者としてのブリット・マーリングも見事でした。彼女、普段はそうでもないけど、目を伏せると斜視が強調されるんですよね。その視線が不安定になるとき、映画も、そして観客の心情も大きく揺らぐ。目の演技ひとつで観客を組み伏せる女優力にも感嘆しました。



・『アメイジング・スパイダーマン2』2D字幕
http://www.amazing-spiderman.jp/

監督:マーク・ウェブ(『(500)日のサマー』)
出演:アンドリュー・ガーフィールド、エマ・ストーン、ジェイミー・フォックス(『ジャンゴ 繋がれざる者』)、デイン・デハーン(『クロニクル』)、ポール・ジアマッティ(『アメリカン・スプレンダー』)


泣ける敵役ジェイミー・フォックス。
意外性で言ったら今年トップクラスの悪役演技をするポール・ジアマッティ。
そして、全ての表情が画になる、今最高に輝いている役者デイン・デハーン。
三者三様に魅力的なヴィランが映画をドライヴさせては、主人公とヒロインのイチャつきで急停止、という展開が続きます。シリーズの今後を考えると確かに今回はイチャイチャしておく必要性があるのですが、一本の映画として見ると歯がゆく感じます。

でも、クライマックスで、精液の象徴としてのスパイダー・ウェブ使いが炸裂するのは最高でした。あの"I LOVE YOU"も、ガマン汁で書いたと思うとより一層味わい深い。



・『名探偵コナン 異次元の狙撃手
http://www.conan-movie.jp/

監督:静野孔文
脚本:古内一成
ゲスト声優:福士蒼汰、パトリック・ハーラン、赤星憲広



ネイビー・シールズが関わってくる都合上、英語の会話が多いのですが、それが全て中学教科書に載っているような英語で、演技も酷くて、しんどかったです。本作に限らず、邦画にはよくある事ですが。
物語も、何のこっちゃ、な感じ。犯人、子供に銃向ける様な人とは思えないんだけどな。
世良真純が出ずっぱりなので、日高のり子のボクっ娘演技が満喫出来るのは嬉しかったです。



・『コワすぎ!』ニコ生が終わって寂しい思いをしていましたが、『極道の紋章』シリーズ全20話ニコ生放送というイカス企画が始まりました。

Vシネマ「極道の紋章」シリーズ全話放送
http://blog.nicovideo.jp/niconews/ni045764.html


一作目はボチボチな感じでしたが、実力の無い二代目が手柄欲しさに「三下ヤクザの死亡フラグ」をフルコースで実践する第弐章以降は、なかなか楽しいです。第三章にはウイルス親父も出演し、結構活躍しております。

ニコニコは、カチコミ!!の影響でヤクザVシネリテラシーが高いコメントが多くて良いですね。人物関係がややこしい序盤も、コメントのお陰で分かりやすい。
[ 2014/04/27 06:23 ] 映画鑑賞記 | TB(0) | CM(0)
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