メモ

忘れっぽいです

リディック ギャラクシー・バトル

・『リディック ギャラクシー・バトル
http://www.riddick-movie.jp

監督、脚本:デビッド・トゥーヒー
出演:ヴィン・ディーゼル



リディックシリーズ三作目。

前作『リディック』は全く面白いと思えませんでしたが、終わり方だけは良かった。ここから一体どんな続編が作られるのか、期待の膨らむ設定を提示してみせる見事なラストでした。


で、本作。驚きました。
前作で虐殺種族の王に成り上がったリディック様がダークなスペース・オペラを展開してくれるのかと思いきや、始まるのは辺境の地で犬っころと必死の殴り合い(余談だけど、リーアム・ニーソンvsオオカミな映画『ザ・グレイ』で見たかったのはこういう肉弾動物バトルなんだよ)。前作からの落差が凄い。
「前作の設定で作るのはムリっす」と言わんばかりに、早々に広げ過ぎた風呂敷をシリーズ一作目『ピッチ・ブラック』サイズに畳んでいく冒頭15分に顔がほころびました。実際、本作の方向性こそファンが望むリディックでしょうから、正しい判断だと思います。


以降はもう、見る人が見れば誰もが思うでしょう、『要塞警察』『ハロウィン』『ニューヨーク1997』『遊星からの物体X』『ゴースト・オブ・マーズ』などなど、どっからどう見てもジョン・カーペンター映画な演出や展開が続きます。

これだけのカーペンター祭を見たら僕の顔はほころぶ、ハズなのですが、この監督は画作りが下手なので、どうも好きになれません。特に人物のバストショットの安っぽさは、醜悪のヒトコトです。この監督の画作りが上手くなれば、もしくはジョン・カーペンターが監督してくれたら、このシリーズ好きになれるんだけどなぁ。
[ 2014/03/09 10:37 ] 映画鑑賞記 | TB(0) | CM(0)
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Author:かりふら