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『キック・アス ジャスティス・フォーエバー』『エレニの帰郷』

・『キック・アス ジャスティス・フォーエバー
http://kick-ass-movie.jp

監督、脚本:ジェフ・ワドロウ
出演:アーロン・テイラー=ジョンソン、クロエ・グレース・モレッツ、クリストファー・ミンツ=プラッセ、ジム・キャリー



「ヒット・ガールは少年兵とさも似たり」という感情が抜けないので前作『キック・アス』は大嫌い。でも、クロエたんが最も輝く役はヒット・ガールだから何度も見たい!
そんなワタシに最適な続編。

復讐が復讐を呼ぶ物語なので勧善懲悪では無いし、モブの命の扱いがあまりにも軽い。前作はその上に、少女を兵器に仕立てる展開が乗っかってしまったせいで、どうしても気楽に見る事が出来ませんでした。
しかし今回のヒット・ガールは既に「選ばれし物」としてスッカリ出来上がっているので、復讐が連鎖しようが人がバタバタ死のうが、ハリー・ポッターみたいなモンだと割り切ってカジュアルに楽しめました。


テンションの上がるトレーニングシークエンス、チーム感あふれるバトル、クロエ演舞、クロエ無双など、アクション面で僕の望むモノはほとんど見せてくれた感じ。他にも、バカみたいに強いロシア人悪役、スクールカーストにツバを吐きかける爽快な一撃、フレッシュなゲロ描写、などなど、ジャンル映画的に嬉しいケレンがたっぷり詰まっています。

あと、ジム・キャリーが凄い。本当に凄い。こんなにもアクの無い、しかし素晴らしい演技を見せるジム・キャリー初めて見た。


ちなみに、僕みたく『キック・アス』一作目が大嫌いな人には、『ジーザス・キャンプ』という、子供たちを原理主義者に仕立て上げる様を記録したドキュメンタリーをオススメします。

子供たちを宗教の道具として「再誕」させる手口の巧さに舌を巻きつつ、「やっぱ『キック・アス』一作目ってクソだわ」と溜飲を下げること間違いなし。



・『エレニの帰郷
http://www.eleni.jp/

監督、脚本:テオ・アンゲロプロス
出演:ウィレム・デフォー、ブルーノ・ガンツ、イレーヌ・ジャコブ、ミシェル・ピッコリ



残念だけれども、アンゲロプロスの遺作、というバリューのお陰で東映トライアングル配給になり、Tジョイ新潟でも見られるのは有り難い限り。


しかし、アンゲロプロス監督の過去作と比べると、カメラワークは饒舌になり、演出はあざとくなり、悪い意味で通俗化した感じ。「沈黙は金、雄弁は銀」という言葉を思い出さずにはいられません。
かつての映画では個人の悲劇を観客に向けてぶっきらぼうに投げつけていましたが、本作は個人の悲劇をひけらかして観客に同情をせがんでいるように見えます。ほんの少しではありますが、セカイ系っぽい甘ったれた雰囲気を感じてしまいました。


ただ、過剰な雄弁さが「沈黙は金」を突き抜ける瞬間は確実にあって、ホテルの一室で行われる、現在がダイナミックに過去へ繋がっていく驚くべきシーンは、その筆頭でした。アンゲロプロスが亡くなる事なく今作のアプローチを続けていったら、以前とは異なるタイプの傑作アンゲロプロス映画が生まれていただろうな、と思います。


そんな文句を言いながら、今年公開作では余裕で五指に入る本作。過去作と比べるとイマイチかもしれないけど、それでも凡庸な映画と比べたら遥かに面白いです。



・ハピネスチャージプリキュア、4話目でようやく面白くなってきた感じ。ハトプリ初期の、つぼみ&えりかのダメな所を合わせ持つ、究極のヘタレプリキュア、キュアプリンセス。かつて、これほどまでに共感できるプリキュアが居ただろうか。
[ 2014/02/24 20:37 ] 映画鑑賞記 | TB(0) | CM(0)
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Author:かりふら


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