メモ

忘れっぽいです

2013年、見た映画まとめ

今年見た、日本公開された映画、ソフト化された映画をざっくりジャンル別にまとめ。好きな順並び。
たとえば檸檬』『ルビー・スパークス』は昨年公開作品ですが、今年見て特に印象深かった映画なのでコチラに入れています。



アニメ

かぐや姫の物語
リトル ウィッチ アカデミア
名探偵コナン 絶海の探偵
風立ちぬ
劇場版トリコ 美食神の超食宝
劇場版 花咲くいろは HOME SWEET HOME
劇場版シュタインズ・ゲート 負荷領域のデジャヴ
ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE
ドラゴンボールZ 神と神
魔女っこ姉妹のヨヨとネネ
スタードライバー THE MOVIE
劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
言の葉の庭
ガラスの仮面ですが THE MOVIE
ハル
スーサイド・ショップ
ベルセルク 黄金時代篇III 降臨



ジブリ二作品と、北朝鮮ネタを入れてきた名探偵コナン。完全オリジナルのリトルウィッチアカデミア言の葉の庭ハル。この辺りは"何をすべきか、何のために作るのか"という事に自覚的で良かったです。

花咲くいろはは演出がどうしても好きになれないのですが、脚本は今年ベスト。数多い登場人物それぞれに活躍の場を与えつつ、"母と娘"の物語を折り重ね、日常的な生を讃える物語に昇華する。繊細な職人芸に唸りました。




ファミリー/子供向けアニメ、特撮

ドラえもん のび太のひみつ道具博物館
映画クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!
シュガー・ラッシュ
映画プリキュアオールスターズ NewStage2 こころのともだち
くもりときどきミートボール2 フード・アニマル誕生の秘密
劇場版 仮面ライダーウィザード IN MAGIC LAND / 獣電戦隊キョウリュウジャー
タイガーマスク
ブルー 初めての空へ
モンスターズ・ユニバーシティ
クロエ・グレース・モレッツ ジャックと天空の巨人
仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦
魔法の国のプリンセス
映画ドキドキ!プリキュア マナ結婚!!?未来につなぐ希望のドレス
プレーンズ
劇場版ミッフィー どうぶつえんで宝さがし
仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z
めめめのくらげ



昨年まで残っていた震災後ムードはめめめのくらげを除き、完全に無くなった印象。

近年不調だったドラえもんクレしんが完全復活。米国CGアニメは大当たりこそ無いものの安定の高クオリティ。

クロエ・グレース・モレッツ ジャックと天空の巨人魔法の国のプリンセスは数年前の実写ファンタジー映画ですが今年ようやくソフト化。ユルイ出来ですが、珍品としてとても楽しめます。タイガーマスクも珍品としては優秀。




アジア映画

悪いやつら
殺人の告白
嘆きのピエタ
セデック・バレ
ザ・タワー 超高層ビル大火災
ある会社員
ベルリンファイル
ライジング・ドラゴン
建築学概論
きっと、うまくいく
王になった男
コードネーム:ジャッカル
グランド・マスター
10人の泥棒たち
ドラゴンゲート 空飛ぶ剣と幻の秘法



アジア圏産の映画。強い作家性や強烈なテーマを持ちながらシリアス一辺倒にならず、これでもかとエンターテイメント要素を盛っていく作品が多かったです。

イノセント・ガーデンのパク・チャヌク監督、ラストスタンドのキム・ジウン監督と、韓国人監督&カメラマンのアメリカ進出作も素晴らしかった。来年公開のポン・ジュノ監督作スノーピアサーも期待大です。




ホラー、ジャンル映画

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-04 真相!トイレの花子さん
オーガストウォーズ
ダイナソー・プロジェクト
ルームメイト
地獄でなぜ悪い
ラストスタンド
カルト
クロニクル
アイアン・フィスト
クロユリ団地
NO ONE LIVES ノー・ワン・リヴズ
エビデンス 第6地区
チレラマ
チャイルド・プレイ/誕生の秘密
ワールド・ウォーZ
ライジング・ドラゴン
飛びだす 悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲
キャビン
キャリー
ウォーム・ボディーズ
絶叫学級
吸血怪獣 チュパカブラ
フッテージ
マニアック
白魔女学園
ピラナコンダ
クソすばらしいこの世界
夜明けのゾンビ
ドラゴンゲート 空飛ぶ剣と幻の秘法
バニーゲーム
009ノ1 THE END OF THE BEGINNING
デッド寿司



ホラー映画、好事家向け映画など。

常に供給過多の飽和状態にあるので、革新的な作品やヒネリの効いた作品が生まれやすいジャンル。今年新機軸を見せてくれたのは戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-04 真相!トイレの花子さんカルトクロニクルエビデンスワールド・ウォーZキャビンウォーム・ボディーズ辺りでしょうか。たった一人で日本のホラーを先鋭化させ続ける白石晃士監督は、みんなもっと見なきゃ駄目だ。本当に凄まじい。

逆にベタが楽しかったのはダイナソー・プロジェクト。ファウンドフッテージ物の"ダメな定石"を詰め込んだクソ映画として秀逸でした。

北村龍平監督のNO ONE LIVES、POV映画の新境地エビデンス、精子怪獣の造形が見事なチレラマ、シリーズファンには最高のごちそうチャイルド・プレイ。これらはDVDスルーが勿体ない秀作。

坂本浩一監督の白魔女学園009ノ1、そして武田梨奈主演デッド寿司は、日本随一のアクション派を使っておきながら「こういうジャンルだからこの程度でいいや」というヌルい雰囲気に満ちており、勿体なかった。




ハリウッド大作、VFXバリバリ系

ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日
ゼロ・グラビティ
ワイルド・スピード EURO MISSION
エンド・オブ・ホワイトハウス
オブリビオン
ローン・レンジャー
ハングオーバー!!! 最後の反省会
フライト
ジャックと天空の巨人
スター・トレック イントゥ・ダークネス
アイアンマン3
アウトロー
G.I.ジョー バック2リベンジ
RED リターンズ
ダイ・ハード/ラスト・デイ
アフター・アース
ゼロ・ダーク・サーティ
ワールド・ウォーZ
悪の法則
マン・オブ・スティール
ホワイトハウス・ダウン
パシフィック・リム
華麗なるギャツビー
キャリー
ジャンゴ 繋がれざる者
L.A. ギャングストーリー
ヘンゼル&グレーテル
2ガンズ
クラウド アトラス
LOOPER/ルーパー
エリジウム
ハンガー・ゲーム2
テッド
ゴースト・エージェント R.I.P.D.
リンカーン
オズ はじまりの戦い
47RONIN
グランド・イリュージョン
ゴーストライダー2



今年最大の話題作パシフィック・リム。アクション映画の最新成果を惜しげもなく連発するワイルドスピードエンド・オブ・ホワイトハウスローンレンジャー。シリーズ物の理想型ハングオーバー3スター・トレック2アイアンマン3。こうして振り返ると秀作揃いでした。

中でも、3Dで見るライフ・オブ・パイゼロ・グラビティは"映画体験"と呼ぶに相応しく、見た人にとっては忘れ難い作品となりそう。

スター・トレック イントゥ・ダークネスG.I.ジョー2REDリターンズダイ・ハード5は、デタラメな核や大量殺戮兵器の扱いが楽しい、いかにもアメリカンな映画でした。

あまり評価されていないけど推したい作品は、SFマインド溢れるオチが最高なオブリビオンと、巨人vs人間の途方もない戦力差を「つなひき」で解決してみせたジャックと天空の巨人




邦画

桜、ふたたびの加奈子
はじまりのみち
旅立ちの島唄 十五の春
R100
ルームメイト
地獄でなぜ悪い
カルト
ペコロスの母に会いに行く
百年の時計
東京家族
たとえば檸檬
もらとりあむタマ子
Playback
凶悪
リアル 完全なる首長竜の日
そして父になる
クロユリ団地
江ノ島プリズム
四十九日のレシピ
人間 (ningen)
遺体 明日への十日間
藁の楯
ペタル ダンス
陽だまりの彼女
脳男
絶叫学級
探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点
夏の終り
白魔女学園
許されざる者
利休にたずねよ
クソすばらしいこの世界
飛べ!ダコタ
千年の愉楽
戦争と一人の女
009ノ1 THE END OF THE BEGINNING



旅立ちの島唄江ノ島プリズムの吉田康弘監督、凶悪の白石和彌監督、クソすばらしいこの世界の朝倉加葉子といった、これからの邦画が楽しみになる若い監督の秀作多し。

R100は世間の評価が芳しくないですが、僕は素直に、奇妙な映像を沢山見せてくれる最高な映画だと思っています。

ルームメイトは、深田恭子主演のダリオ・アルジェント映画といった趣。ソフト化したら何度も見たい。




ドキュメンタリー

ビル・カニンガム&ニューヨーク
二郎は鮨の夢を見る
三姉妹 雲南の子
フラッシュバックメモリーズ3D
ニューヨーク・バーグドルフ 魔法のデパート
ザ・ストーン・ローゼズ:メイド・オブ・ストーン
バックコーラスの歌姫たち
劇場版 NHKスペシャル 世界初撮影!深海の超巨大イカ
美輪明宏ドキュメンタリー 黒蜥蜴を探して
シュガーマン 奇跡に愛された男
ジャーニー/ドント・ストップ・ビリーヴィン
犬と猫と人間と2 動物たちの大震災
影たちの祭り
サイド・バイ・サイド フィルムからデジタルシネマへ
先祖になる
SPRINGSTEEN & I
世界が食べられなくなる日



昨年までは震災/原発関連か音楽関連ばかりでしたが、今年は幅が広がった印象。

ビル・カニンガム&ニューヨークは題材、仕上がり共に突出した出来。淀川長治存命中にきちんとドキュメンタリーを作っていたら、こういう映画になったと思う。

1日限定公開のSPRINGSTEEN & Iや、ソフト化予定なしで完全映画館限定公開のBEATCHILD 1987、テレビ番組をそのまま映画館に持ってきた超巨大イカなど、特殊なプログラムも多かったです。




ミニシアター系

スプリング・ブレイカーズ
愛、アムール
ホーリー・モーターズ
ニューヨーク、恋人たちの2日間
ルビー・スパークス
愛のあしあと
ブリングリング
駆ける少年
ムーンライズ・キングダム
エンド・オブ・ザ・ワールド
ウィ・キャント・ゴー・ホーム・アゲイン
ジンジャーの朝 さよなら、わたしが愛した世界
ザ・マスター
メモリーズ・コーナー
オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ
ローマでアモーレ
ウォールフラワー
ムード・インディゴ うたかたの日々
トゥ・ザ・ワンダー
アンナ・カレーニナ
ポルトガル、ここに誕生す ギマランイス歴史地区
天使の分け前
ザ・フューチャー
塀の中のジュリアス・シーザー



ミニシアター系と、作家性の強い監督枠。

映像の多様性/可能性を存分に楽しんでいるレオス・カラックスのホーリー・モーターズと、ハーモニー・コリンのスプリング・ブレイカーズ。オッサン監督が好き勝手やってるトゥ・ザ・ワンダーポルトガル、ここに誕生す。己の道を突き進むポール・トーマス・アンダーソンのザ・マスター、ウェス・アンダーソンのムーンライズ・キングダム。好き嫌いは分かれるけど、好きになると強烈にハマる作品が多い印象。

愛のあしあとは、カトリーヌ・ドヌーヴやリュディヴィーヌ・サニエ出演の傑作ミュージカル。コミカルな恋愛劇を望んで見ると意外とヘヴィで面食らうので評価が割れてる感じですが、母娘の重い恋愛人生劇場を軽やかに扱う演出、僕は物凄く好きです。




スピリチュアル、シャマラン系

桜、ふたたびの加奈子
ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日
メモリーズ・コーナー
アフター・アース
人間 (ningen)
陽だまりの彼女
クラウド アトラス
犬と猫と人間と2 動物たちの大震災
ザ・フューチャー
世界が食べられなくなる日



今年は幸福の科学映画がありませんでしたが、アレな思考/指向を感じる映画、シャマラニズムを感じる映画はそこそこありました。

桜、ふたたびの加奈子みたく意図的に精神世界系を装った傑作もあれば、月刊ムー的死後の世界を大真面目に扱うメモリーズ・コーナーの様な珍作もあり。

震災後を感じさせる映画が減ってきたとは言え、ドキュメンタリー作品犬と猫と人間と2の反原発アジを掲げまくったトラックに乗った牧場主、世界が食べられなくなる日の日本での反原発デモで泣きわめく人から、新たに生まれたダークサイド・ジャパンをビンビンに感じました。





以下、雑感。

複数回見た映画。プリキュアASNS2ドキプリドラえもんを2回。ゼロ・グラビティリトルウィッチアカデミアを3回。
DVDやブルーレイで再見して評価が下がった作品は多々ありますが、逆に評価ガン上がりしたのが映画クレしん。クライマックスからエンドロールが終わるまで、途切れる事のない凄まじい多幸感。DVDでも全く見劣りしませんでした。

劇場で見た過去作で印象深いのは、ようやく見たベルイマン。特に野いちごにはヤられました。超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますかも初めて見て、前半のデートシークエンスに悶絶しました。素晴らしい。

一般評価は高いけど個人的に乗れなかったのはパシフィック・リムゼロ・グラビティクロニクル
「怪獣は着ぐるみ」派なので、パシリムはエメリッヒ版GODZILLAと五十歩百歩。
グラビティは確かに忘れ難い映画体験だけど、ジョン・カーペンター監督ダン・オバノン脚本ダーク・スターの偉大なる影をどうしても思い出してしまって、若干評価が下がります。
何故か分かりませんが、僕はファウンドフッテージ物で監視カメラ映像を使われると反射的に萎えてしまうので、大いに楽しんだクロニクルも肝心の所でちょっとテンションが落ちました。
とは言え、3本とも大変楽しんで見ました。好きか嫌いかで言えば、圧倒的に好きです。エメリッヒ版GODZILLAも好きです。
[ 2013/12/31 22:42 ] 映画 | TB(0) | CM(0)
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Author:かりふら