メモ

忘れっぽいです

フリーDL曲 2013/6/27

Donnie Trumpet by Nico Segal



Amethyst Rockstar ft. Kirk Knight (Prod. MF DOOM) by Joey Bada$$




・『ハル
http://hal-anime.com

 キャラ原案咲坂伊緒、脚本木皿泉、主演&主題歌日笠陽子の中編アニメ。上映時間1時間程度なので料金1200円均一だけど、入場特典に充実した内容の16ページブックレット付けてくれたりして、とても良心的な公開形態。配給会社が酷い公開形態を設定した『10人の泥棒たち』とは大違いだわ。

ブックレットの、咲坂先生直筆メッセージ。字がヘタで好感持てる。

 映画自体は、あまり良いと思えませんでした。今年は、事象を並べて「ストーリー」を伝えるだけの、映画の楽しみを欠いた映画がとても多いのですが、本作は特に酷かった。控えめに言っても、今年のアニメ映画で最も鑑賞が苦痛でした。同じ事を映画的に面白くやってみせた黒沢清監督最新作『リアル 完全なる首長竜の日』を改めて見たくなります。



・『旅立ちの島唄 十五の春
http://www.bitters.co.jp/shimauta/

 井筒和幸ゼミ第一期生で、『ヒーローショー』『黄金を抱いて飛べ』の脚本を書いている吉田康弘監督作品。僕、人生で一番泣かされた映画は井筒監督の『パッチギ!』でしたが、今回、更新されちゃったかもしれない。涙と鼻水だらだら流しながら見てました。スクリーン貸切状態だったので客電が付いても他人にみっともないツラを見られずに済みましたが、出来る事なら、他のお客さんの鼻すする音を聞きながら見たかった。

 でも、お涙頂戴映画ではないのです。泣きわめくような大袈裟な演技はせず、大仰な音楽も無く、画作りもとてもオーソドックス。いたずらに涙を煽ったりはしません。ひたすらに誠実さを積み重ねて生まれる、清々しい感動があります。僕が「これがこの映画の良さだなー」と思った点が、こちらの監督インタビューでほとんど触れられていて、有り難い。
http://blog.livedoor.jp/tokkan_kozo-news/archives/54505199.html
真っ当に良い物を作ろうとしている方なのだと、インタビューからも、映画からも伝わってきます。

 インタビューに無い部分だと、子ども以外の地元の人々の演技も良かったです。台詞回しは上手くないのでマイナスポイントになりかねないのだけど、身体の演技はとても誠実で真実味に溢れていました。特に冒頭でフィーチャーされる主人公の先輩母子は、その誠実な演技で、この映画の誠実さを、しっかりと下支えしていたように思います。もう一度この映画見たら、冒頭でまずポロッと泣いちゃうな、きっと。
[ 2013/06/27 19:40 ] フリーDL曲 | TB(0) | CM(0)
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Author:かりふら