メモ

忘れっぽいです

2012年、見た映画まとめ

今年日本公開映画から見た物をざっくりジャンル別にまとめ。好きな順並び。DVD視聴映画も入れてます。


アニメ

花の詩女 ゴティックメード
伏 鉄砲娘の捕物帳
エヴァンゲリオン新劇場版:Q
フランケンウィニー
夜のとばりの物語
おおかみこどもの雨と雪
メリダとおそろしの森
グスコーブドリの伝記
劇場版 TIGER & BUNNY -The Beginning-
アシュラ
ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵
モンスター・ホテル
神秘の法
ONE PIECE FILM Z
ベルセルク 黄金時代篇II ドルドレイ攻略
ドラゴンエイジ -ブラッドメイジの聖戦-
マクロスFB7 銀河流魂 オレノウタヲキケ!


おおかみこどもエヴァQは、イビツな作品に成りかねないのに、こんなにも面白く仕上げ、商業的にも成功してるんだから凄い。どう考えてもCGアニメとの相性が悪そうなベルセルクアシュラがCGアニメだからこその演出を実現していたのは好印象。最近マトモになってきた芸能人吹替界に颯爽と登場した爆弾モンスターホテルは、字幕で見れてたらメリダの上だったろうなー。ゴティックメードは永野護関連作品が好きなら劇場で見ておかないと後悔するレベルの逸品。



ファミリー/子供向けアニメ、特撮

ウルトラマンサーガ
虹色ほたる 永遠の夏休み
仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦 アルティメイタム
映画 プリキュアオールスターズ NewStage みらいのともだち
それいけ!アンパンマン よみがえれ バナナ島
映画スマイルプリキュア!絵本の中はみんなチグハグ!
センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島
ももへの手紙
映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス


今年前半は"震災以後"を意識している雰囲気が濃厚でした。ウルトラマンサーガは震災映画全開だったし、プリキュアASNSの戦わないプリキュア、アンパンマンと戦わないばいきんまんという方向性も、とても今年前半らしかった。下半期の作品は通常営業に戻った様に感じました。センターオブジアース2は父と息子で見る映画として秀逸。それにつけても子供向け映画のタイトルの長さよ。頼まれてレンタル店に来たであろうお母さんがライダーの棚で超とまどってたぞ。



韓国映画

トガニ 幼き瞳の告発
ポエトリー アグネスの詩
サニー 永遠の仲間たち
ムサン日記 白い犬
哀しき獣
神弓 KAMIYUMI
青い塩
超能力者
カエル少年失踪殺人事件
プンサンケ


相変わらず今年ベスト級がゴロゴロしている韓国映画。トガニポエトリーの様な社会派も、サニー神弓といった娯楽映画も、これ以上改善する余地の無い研ぎ澄まされた出来。ムサン日記はまずまずという印象だったのに、鑑賞からだいぶ時間が経った今でもラストを思い出してグッと来る。



ジャンル映画

ネイビーシールズ
捜査官X
トロール・ハンター
へんげ
アナザープラネット
エクスペンダブルズ2
ザ・レイド
POV 呪われたフィルム
私が、生きる肌
セルビアン・フィルム
バイオハザード5 リトリビューション
ピラニア リターンズ
スペシャル・フォース
携帯彼氏+
推理作家ポー 最期の5日間
アイアン・スカイ
ザ・ホール
ファイナル・ジャッジメント
ゾンビ大陸 アフリカン
レッド・ティアーズ
サルベージ・マイス
ベルフラワー
ハングリー・ラビット


ホラー映画、好事家向け映画など、アクの強さゆえ好き嫌いが分かれやすい辺り。リッチな映像だけどやってる事はカレーハンバーグな捜査官Xと、リッチな映像だけどやってる事はニッチな変態同人誌私が、生きる肌は特にカルトな好かれ方をしそう。食傷の極みにあるブレアウィッチやパラノーマル系列のフェイクドキュメンタリーですが、トロールハンターPOVは意欲的で良かった。バイオはミラジョヴォアクションに特化するあまり物語を完全に放棄した「俺の嫁」映画の究極と割り切ればかなりレベル高い。秘宝で女シャマランと評されて納得してしまったアナザープラネット、劇場公開して欲しかった。毎年何かしら愉快な映画に出ているニコラス・ケイジだけど今年はブレイクアウトハングリー・ラビットと振るわなかった印象。幸福の科学はわざわざ同じ年に同じ内容のファイナルジャッジメント神秘の法を作るジャンル映画製作会社の鑑ですね。



ハリウッド大作、VFXバリバリ系

007 スカイフォール
ヒューゴの不思議な発明
バトルシップ
アベンジャーズ
ドラゴン・タトゥーの女
アメイジング・スパイダーマン
メン・イン・ブラック3
ホビット 思いがけない冒険
シャーロック・ホームズ シャドウゲーム
ダークナイト ライジング
スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス 3D
スノーホワイト
ジョン・カーター
プロメテウス
ハンガー・ゲーム
ものすごくうるさくて、ありえないほど近い
ダーク・シャドウ
戦火の馬
TIME タイム


改めて抜き出すと、この辺りの映画が凄く充実してたんだなーと気付きます。底抜け超大作になってもおかしくないバトルシップアベンジャーズMIB3が平均点をグッと上げて、007で更に上乗せ。ハンガーゲームはヌルいけど、まあトワイライトみたいなティーン向けだし。



邦画

この空の花 長岡花火物語
黄金を抱いて翔べ
SR サイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者
聴こえてる、ふりをしただけ
アウトレイジ ビヨンド
桐島、部活やめるってよ
かぞくのくに
ヒミズ
キツツキと雨
テルマエ・ロマエ
愛と誠
ヘルタースケルター
綱引いちゃった!
道 白磁の人
悪の教典
逆転裁判
先生を流産させる会
のぼうの城
はやぶさ 遥かなる帰還
月光ノ仮面
映画ホタルノヒカリ


映画の枠を飛び出して咲き誇ったこの空の花、日本映画史に名を刻んだ桐島、古き良き犯罪映画を思わす黄金を抱いて翔べ、東映実録路線の如き熱量サイタマノラッパー3、話題を呼んだ先生を流産させる会など、突き刺さり度の高い映画多し。キアロスタミ監督のライク・サムワン・イン・ラブも邦画にカウントするのかな?三池崇史監督と園子温監督は去年も今年も来年も監督作多いですね。俺が見ていない系統の邦画では、堤幸彦とかオフィスクレッシェンド周りがバリバリやってるのかなー。



ドキュメンタリー

隣る人
Pina ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち
コーマン帝国
世界最古の洞窟壁画 3D 忘れられた夢の記憶
ゴッドファーザー・オブ・ゴア
ヴィダル・サスーン
ドキュメント灰野敬二
アニメ師・杉井ギサブロー
すべての若き野郎ども モット・ザ・フープル
傍 3月11日からの旅
ピナ・バウシュ 夢の教室
バレエに生きる パリ・オペラ座のふたり
フラメンコ・フラメンコ
ピープルvsジョージ・ルーカス


見た人の心に深く深く残るであろう隣る人と、全ての映画に花束を捧げるコーマン帝国は広く見られて欲しい。一般映画での3Dは客単価アップの側面ばかりが見えてしまいましたが、ドキュメンタリーや舞台劇では3Dが意義ある使われ方をしていました。来年のフラッシュバックメモリーズ3Dも本当に楽しみ。01年の映画だけど、ホセ・ルイス・ゲリン監督の工事中はフェイクとリアルを悠然と飛び越える傑作でした。そういや容疑者、ホアキン・フェニックスもドキュメンタリーと言っていいのかな?



ミニシアター系

果てなき路
ニーチェの馬
ミッドナイト・イン・パリ
おとなのけんか
少年と自転車
ル・アーヴルの靴みがき
カルロス
アニマル・キングダム
刑事ベラミー
4:44 地球最期の日
三重スパイ
ドライヴ
みんなで一緒に暮らしたら
テトロ 過去を殺した男
少年は残酷な弓を射る
SHAME シェイム


イメフォ、シャンテ、シネマートが似合いそうな映画枠。モンテ・ヘルマン、タル・ベーラ、ウディ・アレン、ポランスキー、カウリスマキ、コッポラと老いてなお盛んな監督作多し。そういう監督でなければ日本公開されない、という事でもありますが。コッポラのテトロでさえ、上映ギリギリのラインだもんなぁ。そう考えるとドライヴの高評価を受けてニコラス・ウィンディング・レフン監督の旧作が上映、ソフト化されたのは良い出来事ですね。



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その他、雑感。

神弓少年は残酷な弓を射るメリダとおそろしの森ハンガーゲーム悪の教典プリキュア二作、と弓映画が謎の充実っぷり。

太眉美人が復権しそうな雰囲気がぼんやり来てるので(白雪姫と鏡の女王果てなき路)プリキュアASNS2ではもっとキュアホワイトが全面に出る!とイイナ。

去年はラブ・アゲイン、ステイ・フレンズ、50/50と粒ぞろいだったコメディ映画だけど、今年はティンと来る秀作に会えなかったのが無念。ブライズメイズバッドティーチャーが良かったくらいか。小悪魔はなぜモテる?!がDVDスルーだったからなー。



最後に、ベスト映画は良さを上手く言葉に出来ませんので、ワーストだけあげつらって締めます。

1. マクロスFB7 銀河流魂 オレノウタヲキケ!
ブルーレイ販促のために作られた、マクロス7の駄目な部分ばかりが浮かび上がる凄惨なダイジェスト。それだけなら商売だからと諦めも付くけど、テレビシリーズ監督が直々に監督脚本を担当してコレですから。監督自身が「マクロスwwwwww7とかwwwwwwww」「オwレwノwウwタwヲwキwケwww」とマクロス7に対して塩コメ付けまくる姿を強制的に見せられるような、苦痛の90分。自分の好きな物を、その作者が貶めていくのだから、本当に悲しい。

2. TIME タイム
映画自体も、宣伝の方向性も、心底酷かった。にも関わらずそれなりにヒットしてしまったのが恐ろしい。これで日本の配給会社が色々と勘違いしたら本当にイヤだなぁ。

3. ベルセルク 黄金時代篇II ドルドレイ攻略
犬の交尾見た方が面白い。

4. ONE PIECE FILM Z
他は凄く頑張っているのに、自分勝手な馬鹿を賞賛する不快な脚本で台無し。自分勝手なヒロイズムを貫いた代償をキッチリ見せつけたエヴァQの評価が相対的に超アップしました。

5. 月光ノ仮面
松本人志映画と同じ、映画作れないのに映画壊そうとしても、何も起きやしないよ。

6. アーティスト
エンドクレジットの時点では、面白くもないけど、酷くもない。と思っていましたが、エンドクレジット後に映画の余韻をブチ壊す
犬畜生
「2回目以降は1000円で観られるワン!」なんてリピーター割引宣伝をブッ込んだギャガの守銭奴っぷりに敬意を称して滑り込みでワースト入り。


今年映画館で見た新作は130本くらい。面白く誠実な映画がたくさんありました。カネ返せレベルは10本も無かったです。12月1日から映画泥棒の映像が変わって、あの左利き女性が見られなくなったのは残念でした。
[ 2012/12/30 21:14 ] 映画 | TB(0) | CM(0)
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Author:かりふら