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忘れっぽいです
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2016年8月公開映画チェック

8月。大作/話題作は『シン・ゴジラ』が7月29日に公開開始されているので、割と寂しめ。『X-MEN:アポカリプス』『ゴーストバスターズ』くらいでしょうか。とはいえゴジラとゴーストバスターズが一緒の映画館でかかるのは楽しい。

夏はホラーの季節、と行きたい所ですがキネカ大森で「ホラー秘宝まつり2016」やるのと、『ライト/オフ』が良さそうなくらいで、他にはあんまり怖い映画やらないようです。B級アクション映画もセガール主演作がある程度。

アニメ/ファミリー向けは『ルドルフとイッパイアッテナ』『アイカツ』、夏のライダー映画に新海誠新作、(僕が全く知らないのでこの記事では触れていませんが)『傷物語』第2部など、充実してます。

ミニシアター系邦画も、良さそうな作品がたくさん。下北沢トリウッドや渋谷アップリンクあたりでしか上映されない映画は、ソフト化されづらく僕が見る機会が無さそうな物が多いので、この記事では割と省いちゃってますが、8月は本当に良さそうなので行ける範囲に在住の方は、映画館公式サイトなどを見てチェックして欲しいです。こういう映画は、トークショーがある時の登壇ゲストが凄く豪華だったりしますし。


今月の目をひく監督名はイエジー・スコリモフスキ、ブライアン・シンガー、ジョン・ファブロー、ポール・フェイグ、ジョニー・トー、桃井かおり、安藤尋、山内大輔、城定秀夫、大友啓史、大畑創、湯山邦彦、新海誠。

http://eiga.com/coming/



8/2(火)
香港、華麗なるオフィス・ライフ
http://qualite.musashino-k.jp/quali-colle2016/programm.html#prog_11
シネマカリテで行われている「カリコレ2016」上映作。ジョニー・トー監督のミュージカル、という面白そうだけど単体公開が難しい作品も上映してくれるのが嬉しい。脚本はいつものワイ・カーファイに加え、女優としても監督としても活躍するシルヴィア・チャンの名前も。そもそもシルヴィア・チャン脚本演出の演劇が基になっているそうです。
出演はチョウ・ユンファ、シルヴィア・チャン、イーソン・チャンなど。イーソン・チャンは存在が濃ゆいので使い方が難しい香港明星、という気がしますが今回はハマってそう。既に見た人の評判も上々なので楽しみ。



8/5(金)
サイレント・ナイト 悪魔のサンタクロース
http://qualite.musashino-k.jp/quali-colle2016/programm.html#prog_32
カリコレ上映作。『悪魔のサンタクロース』原題"Silent Night, Deadly Night"一作目のリメイク。邦題がややこしいシリーズ三作目『ヘルブレイン 血塗られた頭脳』がモンテ・ヘルマン、シリーズ四作目『新・死霊のしたたり』がブライアン・ユズナと、監督名を聞くと見逃せないようで、実際見るとあんまり面白くないので見逃してもまあいいか感のある絶妙なシリーズ(『ヘルブレイン』は好きだけど)。
今回も『時計仕掛けのオレンジ』でお馴染みマルコム・マクダウェルが主演で見逃せない感じがありますが、どうでしょうか。



8/6(土)
ハイ・ライズ
http://www.transformer.co.jp/m/high-rise/

J・G・バラードの、人間性がディストピアな小説の映画化。
監督は、殺し屋映画かと思いきや「えええ?」な展開で一部に好評な『キル・リスト』のベン・ウィートリー。制作が『戦場のメリークリスマス』などのジェレミー・トーマスだからか、キャストも映像もリッチ。
出演は『マイティ・ソー』ロキ様トム・ヒドルストン、『アメリカン・スナイパー』シエナ・ミラー、『ホビット』ルーク・エヴァンス、『バイオハザード』ジル役シエンナ・ギロリーなど。いやあ『ABC・オブ・デス』参加監督の映画のキャストとは思えない豪華さですね。
キル・リスト』同様、激しく人を選ぶ映画になりそうな予感がしますが、ハマればかなり楽しめるのではないでしょうか。


レーザーチーム 俺たち史上最弱のエイリアン・バスターズ!
http://www.lazer-team.net/
RWBY』のRooster Teeth Productions初の実写作品。


太陽のめざめ
http://www.cetera.co.jp/taiyou/
カトリーヌ・ドヌーヴ、ブノワ・マジメル出演。監督は来年日本公開予定"Mon roi"で女優としてカンヌ最優秀女優賞を手にしているエマニュエル・ベルコ。共同脚本『まぼろし』『美しき棘』マルシア・ロマーノ。撮影『ゲンズブールと女たち』『アーティスト』ギョーム・シフマン。
非行少年と、彼に手を差し伸べようとする大人たちのお話。ダルデンヌ兄弟っぽい題材を、今の実力あるフランス映画人スタッフがどう料理するか。かなり面白そうです。


秘密 THE TOP SECRET
http://himitsu-movie.jp/
清水玲子の同名漫画、実写映画化。『るろうに剣心』実写版の大友啓史監督作。


花芯
http://kashin-movie.com/
瀬戸内寂聴原作。監督『blue』『海を感じる時』安藤尋。脚本『海燕ホテル・ブルー』『四十九日のレシピ』黒沢久子。上手くハマれば相当良さそうな。


ヴィレッジ・オン・ザ・ヴィレッジ
http://villageon.ooo/
黒川幸則監督作。七里圭監督や鎮西尚一監督の映画、小林耕平の映像作品に関わったスタッフが居たり、古谷利裕がコメント寄せてたり、凄そう。僕は正直、この辺りの映画を全く知らないのですが、今の日本映画の深いところ、鋭いところを見せてくれそうな、ただならぬ雰囲気があります。


劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂(アイコン)とゴースト運命の瞬間
劇場版 動物戦隊ジュウオウジャー ドキドキ サーカス パニック!

http://ghost-zyuohger.jp
いつもの。


ルドルフとイッパイアッテナ
http://rudolf-ippaiattena.com/
3DCGアニメーションで映画化。『ポケモン』湯山邦彦、『スシニンジャ』榊原幹典の共同監督(3DCG物は共同監督多いですね)。脚本『妖怪ウォッチ』『アイカツ』加藤陽一。音楽は初代プリキュア音楽担当佐藤直紀。子供向け作品に強いメンツしっかり集めてる感じ。


ねむれ思い子 空のしとねに
http://www.hand-to-mouse.jp/shitone/

国内のアニメコンペで多くの受賞歴を持つ栗栖直也監督が7年の歳月をかけてほぼ1人で作画を手がけた3DCGアニメ、だそうです。キャストに井上喜久子、田中敦子、平田広明。音楽にナムコのkawagen。下北沢トリウッド、第七藝術劇場で上映。


Junun
http://big-boots.com/JUNUN/
ジョニー・グリーンウッドのインドでのレコーディングに、ポール・トーマス・アンダーソン監督が同行して撮影したドキュメンタリー。目黒シネマにて、同じくポール・トーマス・アンダーソンが監督したレディオヘッドの"Daydreaming"ミュージック・ビデオと、『インヒアレント・ヴァイス』と共に上映。


8/11(木)
X-MEN:アポカリプス
http://www.foxmovies-jp.com/xmen/
前作に続きブライアン・シンガーが監督。


ジャングル・ブック
http://www.disney.co.jp/movie/junglebook.html
ディズニー実写化シリーズ。ジョン・ファブロー監督作。制作にも名を連ねているので力の入ったプロジェクトなのかな。脚本は『ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー』のジャスティン・マークス、と聞くと不安になりますが、制作進行中の『トップガン2』脚本もやっているようなので、これから注目の人なのかもしれません。
日本語版は俳優吹替。松本幸四郎が参加しているので、じゆにち物件ですね。他には西田敏行、宮沢りえ、伊勢谷友介など。予告編見る限りではイマイチ吹替ですが、実際見ると印象が変わる事も多いので安易な批判はしますまい。


ペット
http://pet-movie.jp
ミニオンズ』シリーズのイルミネーション・エンターテインメント制作3DCGアニメーション。飼い主が居ない間にペットは何してるの?という『トイ・ストーリー』のペット版なアイデアで、ストーリーは『ルドルフとイッパイアッテナ』っぽい感じ。すごく面白そうです。
吹替版は芸人、俳優、人気声優混成起用。主人公コンビのバナナマンはアンパンマン映画『よみがえれバナナ島』でも良かったし予告編でもハマってます。俳優枠は永作博美。ナレーションいっぱいやってるし良さそう。声優枠は沢城みゆき、銀河万丈、山寺宏一、中尾隆聖、宮野真守、梶裕貴と、ひたすらに豪華。



8/13(土)
きみがくれた物語
http://kimi-monogatari.com/
いつものニコラス・スパークス原作モノ。映像化作品は『メッセージ・イン・ア・ボトル』に始まり『きみに読む物語』『一枚のめぐり逢い』などヒットを連発。2012年にワーナー内に映像作品用プロダクションを作り、ラッセ・ハルストレムやマイケル・ホフマンなど面白い監督チョイスをしていましたが、最近一気に興収が落ち込んだので制作会社は閉鎖するようです。
主演のテリーサ・パーマーは『ウォーム・ボディーズ』『X-ミッション』などジャンル映画では主要な役が多いけど、それ以外ではあまりピックアップされないので本作を弾みにしたかったでしょうが、興収イマイチだったのが残念ですね。


ストリート・オーケストラ
http://gaga.ne.jp/street/

ある日、ギャングに襲われた主人公は、ギャングを前にバイオリン演奏を披露し、その演奏に感動をしたギャングはラエルチへの銃口をおろす。
この一文だけで見たくなります。ブラジル映画。


劇場版アイカツスターズ!
http://www.aikatsu-movie.net/


ソング・オブ・ラホール
http://senlis.co.jp/song-of-lahore/
かつては芸術の都だったパキスタンのラホール。タリバンの侵攻によって禁じられた音楽を再び奏でるため、ミュージシャンたちは伝統楽器でジャズを演奏し国外にアピールしていく。というドキュメンタリー。ユーロスペースで公開開始。以降全国各地のミニシアター寄り映画館で順次上映。なかなか上映館多くて良いですね。



8/19(金)
ゴーストバスターズ
http://www.ghostbusters.jp/
シリーズ三作目としてオリジナル版のアイヴァン・ライトマンが監督する予定も、バスターズ・メンバーで脚本も担当していたハロルド・ライミス逝去のため急遽方向転換。『ブライズメイズ』『デンジャラス・バディ』のポール・フェイグ監督と、その出演者クリステン・ウィグ、メリッサ・マッカーシーに、サタデー・ナイト・ライブ出演組ケイト・マッキノン、レスリー・ジョーンズを加え、バスターズを女性メンバーにしたリブートに。
オリジナル版はジョン・ベルーシが突然亡くなってビル・マーレイが実質的な主役になり、結果的に『パラダイス・アーミー』監督主演コンビで連投したら大ヒット!みたいな流れがありましたが、今回の新作の経緯も似たところがありますね。
近年のサタデー・ナイト・ライブはあまり面白いとは思えませんが、それでもキャストにSNL出演者が並び、更に今のアメリカ最強コメディエンヌのメリッサ・マッカーシーも居る、というのは『ゴーストバスターズ』としても、米コメディの歴史としても、実に正統で、重要な事だと思います。
なお『マイティ・ソー』ソー様クリス・ヘムズワースが眼鏡マネージャー枠で登場。ギャップ可愛い。



8/20(土)
イレブン・ミニッツ
http://mermaidfilms.co.jp/11minutes/
イエジー・スコリモフスキ監督作。大都会に暮らす人々の午後5時から午後5時11分までの11分間に起こる様々なドラマをモザイク状に構成した群像劇。


ダーティー・コップ
http://dirty-cop.jp/
映画の趣味がボンクラ寄り大スター、ニコラス・ケイジとイライジャ・ウッドが共演。証拠品保管室で働く、うだつの上がらない警官二人が思い切って大金強奪しちゃうぞ映画。


沈黙の粛清
http://shukusei-movie.com/

スティーブン・セガール映画。銃描写良さそう。共演は『ミディアン』『リバー・ランズ・スルー・イット』クレイグ・シェイファー。久しぶりに見たけど、いい具合のオッサンになってますね。


ハートビート
http://heartbeat-movie.jp
青春ダンス映画。主演は世界三大バレエ団の一つ、ロシアのマリインスキー・バレエにアメリカ人として初めて入団したキーナン・カンパ。そのルームメイト役に、英国ロイヤル・バレエ学校出身で『エクス・マキナ』出演のソノヤ・ミズノ。
監督脚本は"Rock on"でビルボード一位取ってたり、ブロードウェー俳優としても活躍してたりするマイケル・ダミアン。


火 Hee
http://hee-movie.com/
桃井かおり監督脚本主演。監督一作目は芳しくない評価が多いですが、すごい映画撮れる人だと思うんですけどねぇ。


よみがえりの島
http://www.okura-movie.co.jp/op_pictures_plus/
山内大輔監督作。ピンク映画をR15版にして上映するシリーズ「OP PICTURES+」で公開。
前回のOP PICTURES+での山内大輔監督作『犯る男』に続き、朝倉ことみ川瀬陽太主演。『犯る男』は8月2日にDVD発売。去年も同じようなこと書きましたけど、そろそろ山内監督の凄さがもっと広くに知れ渡る頃じゃないでしょうか。


EVIL IDOL SONG
http://horror-hiho.com/
へんげ』大畑創監督作。悪魔に憑依され、歌で人を殺すことができる力を手に入れたアイドルのお話。
キネカ大森の企画「夏のホラー秘宝まつり2016」で上映。他には平山夢明原作の『「超」怖い話』、チンポ立ってるウサギ人間が人殺す『バニー・ザ・キラー』などの新作計5本に、ヘネンロッター『バスケットケース』シリーズ、ハーシェル・ゴードン・ルイスのベタな代表作、『ヘルレイザー』シリーズなどを上映。新作は面白そうですが、旧作は「この前再演したじゃん」って感じのが多いですね。


健さん
http://respect-film.co.jp/kensan/
高倉健ドキュメンタリー。



8/21(日)
悦楽交差点
http://www.okura-movie.co.jp/op_pictures_plus/
「OP PICTURES+」で公開の城定秀夫監督作。Vシネたくさん見てる人ならこの監督の作品が面白いのは言わずもがな、だし、おそらくピンク映画をたくさん見てる人にとっても、そうなのだと思います。厳しい制作環境の中でもしっかり面白くして、時には映画の魔法を見せてくれる監督です。見られる人は見た方が良いですよ、本当に。



8/26(金)
ミュータント・ニンジャ・タートルズ 影(シャドウズ)
http://tmnt-shadows.jp
遂にビーバップ&ロックステディ登場のTMNT新シリーズ二作目。しかし二人の吹替は藤森慎吾&宮川大輔かぁ。傑作『モンスターホテル』と、そもそもあんまり面白くない『プリキュアAS 春のカーニバル』を更に台無しにした藤森慎吾は厳しいなぁ。悪いのは本人じゃなく、キャスティングしたアホだと思うし、全く演技がブレない人だからハマれば面白そうですが。
監督はPOVやファウンド・フッテージ系手法でジュヴナイルSFした『アース・トゥ・エコー』のデイヴ・グリーン。この人選は良いですね。


君の名は。
http://kiminona.com/
新海誠最新作。



8/27(土)
ライト/オフ
https://warnerbros.co.jp/c/movies/lights-off/
動画サイトで合計1億5000万回再生されたという恐怖映像を長編映画化。今、そのショートムービー見ましたが、明かりを消すと姿を表す恐怖、というのは、なるほど映像映えして面白いですね。
監督はそのショートムービーの製作者、デビッド・F・サンドバーグ。この人、『アナベル 死霊館の人形』の続編も監督するそうです。脚本は『遊星からの物体X ファーストコンタクト』『ハリケーンアワー』のエリック・ハイセラー。主演は『ウォーム・ボディーズ』テリーサ・パーマー。良い脚本家つけてるし、この手の映画にしてはロッテントマトやメタスコ評価も悪くないので、期待して良さそう。


後妻業の女
http://www.gosaigyo.com/
資産を持つ独身男性の後妻に収まり、多額の金品を貢がせる「後妻業」を生業とする女の姿を描く。主演は大竹しのぶと豊川悦司。『一枚のハガキ』コンビですね。他にも尾野真千子、津川雅彦、永瀬正敏などなど豪華なキャスティング。
監督は『愛の流刑地』『源氏物語 千年の謎』鶴橋康夫。この二作品はアレでしたが、テレビでは長く第一線で活躍されている人のようです。


まなざし
http://www.manazashi-thelook.com/
根岸季衣主演。長い受刑生活から出てきた父は寝たきり状態に。父を介護していく日々を丹念に追っていく。これは、すごく良い映画な予感がします。是非見たいですね。


イングリッド・バーグマン 愛に生きた女優
http://ingridbergman.jp/
イングリッド・バーグマンのドキュメンタリー。
[ 2016/07/28 04:41 ] 映画 | TB(0) | CM(0)
プロフィール
Author:かりふら