メモ

忘れっぽいです
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2016年5月公開映画チェック

前田健さんが亡くなったのは、本当に悲しいですね。プリキュアファンとしても勿論ですが、監督脚本した映画『それでも花は咲いていく』がとても好きでした。セクシュアル・マイノリティを題材とした作品で、とても切実な、でも押し付けがましくない、優しい映画です。

さて、5月です。新作公開される監督はコーエン兄弟、マイケル・ムーア、ジャコ・バン・ドルマル、是枝裕和、押井守、瀬々敬久、廣木隆一、園子温、中村義洋、吉田恵輔、橋本一、福田雄一、豊島圭介、真利子哲也など。日本人監督はなかなか豪華ですが、洋画がショボイですね。
ルキノ・ヴィスコンティ『山猫』『ルードウィヒ』と、ホウ・シャオシェン『冬冬の夏休み』『恋恋風塵』の、リマスター再上映なんて企画もありますが、他の月と比べると、かなり寂しいラインナップです。

http://eiga.com/coming/



5/7(土)
パラノーマル・アクティビティ5
http://natalie.mu/eiga/news/180363

果たしてこのシリーズを心待ちにしている人は全世界に何人いるのか『パラノーマル・アクティビティ』最新作。シリーズ全部ひっくるめるとコレで7作目でしょうか?個人的には「ホラーと言うより仲睦まじい姉弟を愛でる映画」だった『第2章 TOKYO NIGHT』が一番面白かったけど、予告編見た感じ今作はフツーにホラー映画として面白くなってそうな。
6月3日にソフト発売。その記念というか景気付けに、シネマカリテで一週間限定レイト上映。こういった、ホントにスキモノしか来ないであろう環境で見るのは楽しいですよね。


ヴィクトリア
http://www.victoria-movie.jp

ベルリンの街で出会ったスペイン人女性と4人の青年の一夜を、全編140分ワンカットで撮影したクライム映画。最近だと韓国の『マジシャンズ』が全編ワンカット撮影で楽しかったけど、ワンカットという手法に振り回されている感が否めませんでした。
本作は、POVやファウンド・フッテージ物にも似た緊迫感をワンカット撮影で出してそうで、良さそう。


64 ロクヨン 前編
http://64-movie.jp/
横山秀夫原作。昭和64年に発生した少女誘拐殺人事件、通称「ロクヨン」を巡る警察モノ。佐藤浩市主演で、他にも有名所がコレでもかというくらい出演。
監督は瀬々敬久。メジャーで良作を撮る機会に恵まれていない印象がありますが、コレは良さそうな。


ヒーローマニア 生活
http://heromania.jp/
福満しげゆき原作、豊島圭介監督、継田淳脚本。『キック・アス』みたいな自警団モノ。東出昌大と窪田正孝、小松菜奈と人気の若い方々が共演。



5/13(金)
ヘイル、シーザー!
http://hailcaesar.jp/
コーエン兄弟監督脚本。50年代ハリウッド、大スターが大作映画撮影中に誘拐されちゃってさあ大変、な楽しそうな作品。ジョージ・クルーニー、ジョシュ・ブローリン、スカーレット・ヨハンソン、チャニング・テイタム、レイフ・ファインズ、ティルダ・スウィントン、ジョナ・ヒル、フランシス・マクドーマンドと笑っちゃう程豪華メンツ。


マクベス
http://macbeth-movie.jp
マイケル・ファスベンダー、マリオン・コティヤール主演。監督は、今年末アメリカ公開予定の『アサシン・クリード』でもファスベンダーと組んでいるジャスティン・カーゼル。海外評価なかなか良い。



5/14(土)
ひそひそ星
http://hisohisoboshi.jp/
園子温監督作。シネマカリテで上映されますが、それよりは新宿K'sシネマが似合いそうな雰囲気が心地良いモノクロSF。


殿、利息でござる!
http://tono-gozaru.jp/
中村義洋監督作。


HK 変態仮面 アブノーマル・クライシス
http://hk-movie.jp/
続編。前作に続き監督福田雄一。出演鈴木亮平、清水富美加。俺この監督の映画見たことないや。


シンドバッド
http://www.sinbad.jp/
日本アニメーションの40周年記念作。劇場版3部作の完結編。第1部と第2部のダイジェスト映像に新作映像を加えて、1本の長編アニメーション映画として完成、、、って、わざわざ三部作にした意味が無くなってそうな。


園子温という生きもの
http://sonosion-ikimono.jp
園子温ドキュメンタリー。


LISTEN リッスン
http://www.uplink.co.jp/listen/

「ろう者の音楽」を全編無音で視覚的に表現したアート・ドキュメンタリー。
ドキュメンタリーと銘打っていますが、ドキュメンタリーでも、劇映画でも、過度にコンセプチュアルな実験映画でも純映画でもない、シンプルな「映画」として楽しめる貴重な作品かもしれません。日々多くの映画が作られていますが、物語や文脈の希薄な映画を見る機会はそうそう無い気がします。

そういや最近、ユーロ・トラッシュ方面に明るい人にはメジャーであろうジャン・ローラン監督が、他の仕事でニューヨークに行ったついでに撮影した劇映画『Perdues dans New York』を見ました。何ともボンヤリとした映画で物語がサッパリ掴めないのですが、ニューヨークを切り取るショットはいちいち的確で素晴らしくて目が離せず、それ故に劇映画ならざる単なる「映画」としてひたすらに眺め続けるしかない、という、とても良い体験が出来ました。
例えばカラックスの『ホーリー・モーターズ』なんかも、具体的な物語を持たないので単なる「映画」として享受し易いハズなのですが、ついエピソードの関連性や連続性を意識して「劇映画」として見てしまう。『コヤニスカッツィ』なんかでも、つい物語や文脈を見出そうとしてしまう。もっと柔軟に映画を見たいモノですが、世の中あまりにも物語が氾濫し、誰もが物語に毒されてしまっているので、映画を劇映画から解き放つ作業はなかなか難しい、と思います。



5/20(金)
ガルム・ウォーズ
http://garmwars-movie.com/jp/
押井守監督脚本、鈴木敏夫制作。カナダで撮ったファンタジー作品。
そういや最近、『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』のディレクターズ・カット版見まして。ちゃんと楽しい低予算ジャンル映画になっていて、最高でした。南雲しのぶという存在が、20年以上の時間も、二次元と三次元の違いも、軽やかに乗り越えて再び立ち昇ってくる瞬間、良かったなぁ。



5/21(土)
海よりもまだ深く
http://gaga.ne.jp/umiyorimo/
是枝裕和監督作。毎度の事ですが、今回も面白そう。すごいなー。


ディストラクション・ベイビーズ
http://distraction-babies.com/
NINIFUNI』真利子哲也監督、商業デビュー作。柳楽優弥、菅田将暉、小松菜奈、村上虹郎、池松壮亮と気合の入ったキャスティングに、劇伴とエンディング曲を向井秀徳が担当。これは間違いなさそう。


シマウマ
http://shimauma-movie.com
小幡文生漫画原作、暴力回収屋というお仕事のお話。橋本一監督。竜星涼、須賀健太、高橋メアリージュン出演。いかにも東映って感じのメンツ。


少女椿
http://www.vap.co.jp/s_tsubaki/
丸尾末広の漫画実写化。


なぜ生きる 蓮如上人と吉崎炎上
http://nazeikiru-eiga.com

100万部突破の驚異の書籍の映画化だそうですよ。親鸞会物件。


ランバート・アンド・スタンプ
http://www.curiouscope.jp/THEWHO/
ザ・フーをマネージメントした、クリス・スタンプとキット・ランバートのドキュメンタリー。



5/27(金)
神様メール
http://kamisama.asmik-ace.co.jp/
神様はブリュッセルに住んでいて、自室のパソコンで世界を管理している。ある日、その娘が世界中の人々に死期を知らせるメールを送信してサア大変。というコメディ。『ミスター・ノーバディ』ジャコ・バン・ドルマル監督作。


スノーホワイト 氷の王国
http://snow-movie.jp
2012年公開『スノーホワイト』の続編、だけど前作以前のお話で、白雪姫出てないっぽいですね。クリス・ヘムズワース、シャーリーズ・セロン続投。エミリー・ブラント、ジェシカ・チャステイン新規参戦。キャストは豪華ですね。


マイケル・ムーアの世界侵略のススメ
http://sekai-shinryaku.jp
マイケル・ムーア最新作。随分と老けましたね。



5/28(土)
復活
http://www.fukkatsu.jp
イエス・キリスト復活の奇跡を『ウォーターワールド』のケヴィン・レイノルズ監督が描く、って字面だけで何だか不安になるというか、嘲笑しそうになるというか。見てもいないのに、こんな態度は良くないですね。『ウォーターワールド』自体はそんな悪い映画じゃないと思うのですが、既成概念って怖いね。


エルヴィス、我が心の歌
http://www.pioniwa.com/elvis/
バードマン』脚本のアルマンド・ボー監督作。昼は工場勤務、夜はエルヴィスのトリビュート・アーティストをしているオッサンのお話。『レスラー』みたいな系統の映画でしょうか。良さそう。


エンド・オブ・キングダム
http://end-of-kingdom.com
どう考えても一発ネタだった『エンド・オブ・ホワイトハウス』まさかの続編。今度はロンドンだ!って感じ。前作はアントワン・フークワ監督だったから面白かったと思うんですけど、今回はババク・ナジャフィという方が監督。


オオカミ少女と黒王子
http://wwws.warnerbros.co.jp/ookamishojo/
八田鮎子の少女漫画実写化。『余命1ヶ月の花嫁』廣木隆一監督、『近キョリ恋愛』まなべゆきこ脚本と、この手の映画おなじみのスタッフ陣。しかし主役はこの手の映画には珍しい二階堂ふみ。


ヒメアノ~ル
http://www.himeanole-movie.com
古谷実の漫画実写化。吉田恵輔監督脚本。森田剛、濱田岳、ムロツヨシ出演。


手をつないでかえろうよ シャングリラの向こうで
http://www.teotsunaidekaerouyo.com

川平慈英主演、ってだけで見たい。しかも川平慈英の父親役が板尾創路。とはいえ、なかなか良さそう。


リリカルスクールの未知との遭遇
http://ls-movie.com/
リリスク主演アイドル映画。デモ田中監督。バッファロー吾郎A、スチャダラANI、TOKYO No.1 SOUL SETのBIKKE、亜紗美などが出演。亜紗美さんはアクション・コーディネーターもしてるようで。
[ 2016/04/26 15:26 ] 映画 | TB(0) | CM(0)
プロフィール
Author:かりふら