メモ

忘れっぽいです
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2016年3月公開映画チェック

毎日デヴィッド・ボウイのLife on Mars聴いてる今日この頃。

春は子供映画の季節です。3月はドラえもん、プリキュア、プリパラ、しまじろう、ピクサー、ウルトラマンX、仮面ライダー。4月にはクレしん&コナン。ドラとコナンは興行収入30〜40億円、クレしんはずっと10億ちょいだったけどB級グルメから盛り返して昨年ついに20億超え、プリキュアとライダーは10億前後。安定してこれだけ稼ぐんだから、そりゃ毎年作られますわ。最近は質も上がっているので観客としては嬉しいですが、作り手の方は大変でしょうね。

3月に映画が公開される監督は、ファスビンダー、アピチャッポン・ウィーラセタクン、ジョナサン・デミ、ナンニ・モレッティ、ジョン・マッデン、トム・フーパー、アダム・マッケイ、ビル・コンドン、ザック・スナイダー、山田洋次、岩井俊二、井口昇、前田弘二、平川雄一朗、仲村颯悟、内藤瑛亮、朝倉加葉子、ウエダアツシ、田口清隆。大川隆法製作総指揮の幸福の科学映画もあります。


http://eiga.com/coming/


3/3(木)
人魚に会える日。
http://www.ningyoniaeruhi.com
やぎの冒険』仲村颯悟監督、長編2作目。


3/4(金)
マネー・ショート 華麗なる大逆転
http://www.moneyshort.jp/
リーマンショックを予見し、裏をかいてウォール街の連中に目に物を見せた、四人の男のお話。
監督脚本は『俺たちニュースキャスター』『アザー・ガイズ』のアダム・マッケイ。コメディの名手、という印象の人ですが今回はシリアス。しかし『アザー・ガイズ』のエンド・クレジットで、お偉いサンと金の流れを揶揄していた事を思うと、納得できる人選です。
キャストはクリスチャン・ベール、スティーブ・カレル、ライアン・ゴズリング、ブラッド・ピットと豪華。クリスチャン・ベールの役作り、相変わらず凄そう。


マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章
http://www.foxmovies-jp.com/marigold/
ジュディ・デンチ、マギー・スミス、ビル・ナイなどイギリス名優が並ぶ、シニア映画の2作目。このいう第二の人生エンジョイ映画で続編作られるのって珍しいですね。
監督は前作に続きジョン・マッデン。キャストに、アメリカから来た色男キャラとしてリチャード・ギアが新規参入。



3/5(土)
あやつり糸の世界
http://www.ivc-tokyo.co.jp/ayatsuri/
テレビ向けに16mmフィルムで撮られた、1973年のライナー・ヴェルナー・ファスビンダー監督作。デジタルニューマスター版で劇場公開。
ジャンクな環境でファスビンダー映画見るの面白そうなんで、ウザいCM入りまくるGYAOで『ベロニカ・フォスのあこがれ』とか配信してくれないかなー。


幸せをつかむ歌
http://www.shiawase-uta.jp
かつてロック・シンガーになるべく家族を捨てた母が、その絆を取り戻そうとするお話。ジョナサン・デミ監督作。脚本は『JUNO』『ヤング≒アダルト』ディアブロ・コーディ。メリル・ストリープと、その娘メイミー・ガマーが親子役で共演。


ロブスター
http://www.finefilms.co.jp/lobster/
独身者は身柄を確保されてホテルに送り込まれ、そこで45日以内にパートナーを見つけなければ、動物に変えられて森に放たれる、というビターでファンタジックなお話。妙な設定ですが『籠の中の乙女』のヨルゴス・ランティモス監督脚本と聞くと、成る程という感じ。キャストはコリン・ファレル、レイチェル・ワイズ、ジョン・C・ライリー、レア・セドゥなど。


セーラー服と機関銃 卒業
http://sk-movie.jp/

セーラー服と機関銃』のアフター・ストーリー。
監督前田弘二、脚本高田亮と、『婚前特急』『わたしのハワイの歩きかた』同様の布陣。『わたしのハワイの歩きかた』大好きなので、期待しています。
是枝監督の『奇跡』に出てた橋本環奈が映画初主演。脇を固めるのは、長谷川博己、宇野祥平、奥野瑛太、古舘寛治、伊武雅刀、武田鉄矢。足取りのおぼつかない主役アイドルを、実力派オッサンが支える。この構図が、実に『セーラー服と機関銃』らしくて良いですね。
どうしたって相米慎二監督で名シーン連発の薬師丸ひろ子版と比較されるのでしょうが、ひとまずは色眼鏡ナシで楽しみたいところ。

あー、でもやっぱ薬師丸版最高だなー。


桜ノ雨
http://sakuranoame-movie.com/
ボカロ曲を元にした実写映画。監督は2014年の傑作ガールズ映画『リュウグウノツカイ』で長編監督デビューしたウエダアツシ。脚本はジュヴナイルに強いベテラン小林弘利。
リュウグウノツカイ』は「女子高生グループ集団妊娠」という話題性の強いネタを扱いながら、もっぱら「集団妊娠」ではなく「女子高生グループ」に視線を向け続ける映画でした。その視線はソフィア・コッポラやハーモニー・コリンに通じる物があります。
しかし今回の『桜ノ雨』は全くもってソフィア・コッポラ/ハーモニー・コリンが扱うような映画では無いだけに、どう演出していくのか。とても楽しみです。


星ガ丘ワンダーランド
http://hoshigaoka-movie.com/
CMディレクター柳沢翔の映画監督デビュー作。中村倫也、新井浩文、菅田将暉と演技派揃いのキャスティングは良さそう。予告編見た感じ、やたらと動いたりフィルターかけたりしてる映像は煩そう。


映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生
http://doraeiga.com/2016/
ドラ映画36作目、『のび太の日本誕生』リメイク。
旧『日本誕生』は、『鉄人兵団』のリルルや『大魔境』のジャイアンみたいな飛び道具的人気要素はありませんが、F先生の多様な面白味がバランス良く盛り込まれており、ドラ映画でも評価の高い一作。
史上最大の家出というワクワク感、都市伝説と時空乱流を結びつけるSF要素、トンチの効いた遺伝子アンプル活用、ほんやくコンニャク「おみそ味」という語感が生み出す圧倒的旨ドラ感、うんこちんちん要素など、常に幼い知的好奇心を刺激し続ける構成が楽しく、本作以後妙に濃くなっていく環境保護などの主義主張成分も適度で、新しい世代に藤子Fイズムを継承するには最良の作品だと思います。
今回のリメイク版は、『新大魔境』監督の八鍬新之介が監督脚本。『新大魔境』はバウワンコ王国周りを上手く膨らませていました。今回は旧作の弱点であるギガゾンビ周りやクライマックスを良い感じにリファインしてくれるのでは、と期待。ここ数年ドラ映画の脚本を担当していた清水東が降りたのは好材料かも。清水東脚本は清く正しい子供向けで楽しいのですが、すこしふしぎ要素に欠けていたので。

ゲスト声優はククルに白石涼子、ギガゾンビに大塚芳忠。芸能人枠はクラヤミ族に棚橋弘至、真壁刀義、小島よしお。主題歌に山崎まさよし。


アイリス・アプフェル!94歳のニューヨーカー
http://irisapfel-movie.jp
インテリアデザイナー、実業家などさまざまな肩書きを持ち、ファッションアイコンとしてニューヨークのカルチャーシーンに影響を与え続けるアイリス・アプフェルの成功の秘訣や魅力に迫る。僕の好きなジャンルのドキュメンタリーだわ。
監督は、かの有名な"オルタモントの悲劇"を記録してしまった『ローリング・ストーンズ・イン・ギミー・シェルター』のアルバート・メイズルス。昨年3月、亡くなられたそうです。



3/11(金)
インサイダーズ 内部者たち
http://inside-men.com
韓国でのR指定映画としては歴代1位のヒット作となった、コンゲーム映画。イ・ビョンホン主演。韓国のこの手の映画は、大概面白いんだよなー。


しまじろうと えほんのくに
http://kodomo.benesse.ne.jp/open/movie/2016-ehonnokuni/
現在の未就学児童向け映画では最もウェルメイドなしまじろうシリーズの4作目。例年通り、総合監督平林勇、アニメパート演出川又浩、脚本山田隆司。予告編見たら、紙人形劇パートの映像質感が素晴らしくて感嘆しました。
ゲスト声優は元SKE48の秦佐和子と中西優香、AKB木崎ゆりあ、SKE木本花音。現役の人はともかく、プロモーションに出てこない卒業組まで起用してるのは関係者の趣味だったりして。


RADWIMPSのHESONOO
http://radwimpsnohesonoo.jp/
ドキュメンタリー。朝倉加葉子が監督。



3/12(土)
母よ、
http://www.hahayo-movie.com
ナンニ・モレッティ監督作。最近多作ですね。


マジカル・ガール
http://bitters.co.jp/magicalgirl/
ジャパニーズ魔法少女アニメ好きの余命わずかな娘のため、失業中の父親が高い金を出してコスを買ってやろうとする、、、という行動に端を発するスペイン産ノワール。


家族はつらいよ
http://kazoku-tsuraiyo.jp/
山田洋次最新作。2013年の『東京家族』のキャスト再集結で描く喜劇。


エヴェレスト 神々の山嶺
http://www.everest-movie.jp
夢枕獏原作の山岳モノ。監督平山秀幸。


キネマ純情
http://kinema-junjo.com
井口昇監督作。公式サイトに寄せられた大林宣彦のコメントが美しい。是非読んでほしい。


劇場版 ウルトラマンX きたぞ!われらのウルトラマン
http://m-78.jp/x/
監督田口清隆。脚本中野貴雄、小林雄次、小林弘利。
僕はQからセブンまでしかマトモにウルトラシリーズを見ていない人間なので何も語れませんが、円谷作品が、ウルトラマンが、好調なのは本当に嬉しい。早く見たいけど釧路じゃやらないのね。


アーロと少年
http://www.disney.co.jp/movie/arlo.html
ピクサー最新作。海外評価は悪くない様子。3Dで見たら相当良さそうなビジュアル。


プリパラ み~んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ
http://pp-movie.com
今まではライブ映像集だったプリパラ映画、3作目にして遂に劇映画に。
監督は、最近はミルキィホームズの人かもしれませんが僕にとってはドラ映画史上最高のビジュアル表現が展開される傑作『ミニドラSOS』の監督森脇真琴。コンテ演出は、昨年のクレしん映画『サボテン大襲撃』の演出佐藤まさふみ。ライブ演出はもちろん菱田正和。ここまでは普通にプリパラなスタッフですが、何とメカデザインに大河原邦男参加。一体何が出てくるんですかね。



3/18(金)
リリーのすべて
http://lili-movie.jp/
英国王のスピーチ』トム・フーパー監督作。世界で初めて、男性から女性への性別適合手術を受けたリリー・エルベの伝記映画。『レ・ミゼラブル』はイマイチ感心しませんでしたが、これは良さそう。


Mr.ホームズ 名探偵最後の事件
http://gaga.ne.jp/holmes/
イアン・マッケランが93歳のシャーロック・ホームズを演じるホームズ映画。監督はビル・コンドン。つまり、あの名作『ゴッド・アンド・モンスター』の監督主演タッグなワケですが、その割にあまりグッと来ないのはビル・コンドンの近作がパッとしないせいかしら。



3/19(土)
ちはやふる 上の句
http://chihayafuru-movie.com
実写版。
CHY.jpg
若宮詩暢役に現在の若手女優一番の演技派、松岡茉優を起用しているのが嬉しいですね。


僕だけがいない街
http://wwws.warnerbros.co.jp/bokumachi/
漫画原作。『ROOKIES 卒業』平川雄一朗監督作。藤原竜也主演。大仰演出x大仰演技になったらヤバいけど、ハマれば面白そうな組み合わせ。


天使にアイム・ファイン
http://www.newstar-pro.com/tenshi/

幸福の科学映画。オールドスクールな天使/天上界表現スゲェ。


映画プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法!
http://www.precure-allstars.com/
映画20作目。監督はスマイルプリキュアの修学旅行前半回や、最後のみゆき主役回を演出した土田豊。 村山功は現行プリキュアのシリーズ構成であり『プリキュアASDX』三部作の村山功。作画監督はもちろん青山充。
ここまでは、いつものプリ映画ですが、今回はミュージカル形式ということで、ミュールカルプロデュースに森雪之丞、作曲に1984年版『ゴジラ』小六禮次郎、主題歌の作編曲さかいゆう、といつものプリキュアと毛色の異なるスタッフが並んでいて、とても楽しみです。

44人のプリキュアが友情を武器に立ち向かう(含むキュアエコー)!PV見たらエコーもセリフありそう。そのシーンで泣くんだろうなぁ俺。ゴーヤーン様の雄姿も嬉しいです。


父を探して
http://newdeer.net/sagashite/

ブラジル産、セリフ無し80分のアニメーション作品。


ザ・デクライン
http://decline.jp/
ウェインズ・ワールド』ペネロープ・スフィーリス監督が、1980年から98年のLA音楽シーンを追い続けたドキュメンタリー三部作の一作目、リバイバル上映。一作目は1980年製作。ダービー・クラッシュ自殺前のザ・ジャームスや、ヘンリー・ロリンズがボーカル加入する前のブラック・フラッグが出演。1980年って、まさにダービー・クラッシュ自殺直前か。



3/25(金)
バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生
http://wwws.warnerbros.co.jp/batmanvssuperman/
監督ザック・スナイダー。ベン・アフレックがブルース・ウェイン役、ジェシー・アイゼンバーグがレックス・ルーサー役と、楽しいキャスティング。お話も楽しいと良いんですが。スーパーマンメインの予告は暗くて見てるだけでうんざりしましたが、バットマンメインの予告はそんなに悪くないな。


砂上の法廷
http://gaga.ne.jp/sajou/
フローズン・リバー』コートニー・ハント監督作。脚本ニコラス・カザン。キアヌ・リーブス、レニー・ゼルウィガー出演。レニー・ゼルウィガー久しぶりの映画出演ですね。



3/26(土)
光りの墓
http://www.moviola.jp/api2016/
アピチャッポン・ウィーラセタクン監督作。シネフィル好みというか、三大映画祭で好かれるタイプの3月公開新作映画はこれくらいですかね。


リップヴァンウィンクルの花嫁
http://rvw-bride.com/
久しぶりの岩井俊二監督脚本実写作品。黒木華主演。これは間違い無い組み合わせ。相性良いでしょう。
黒木華とか蒼井優とか松たか子とか、メインに持ってくる女優のチョイスが山田洋次と被るのが興味深いです。


ドロメ
http://dorome-movie.com
内藤瑛亮監督作。演劇部の合宿を男女それぞれの側から描いた、男子篇と女子篇の二本が同時公開される青春色強めホラー。


仮面ライダー1号
http://www.superhero-movie.com/
仮面ライダー45周年を記念、藤岡弘主演。監督金田治、井上敏樹脚本。


バンクシー・ダズ・ニューヨーク
http://www.uplink.co.jp/banksydoesny/
バンクシーが一ヶ月間毎日、ニューヨークのどこかのストリートに作品を残していった2013年10月。その作品を追いかける人々、翻弄される人々を撮ったドキュメンタリー。『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』とは異なり、普通にドキュメンタリー、って感じ。
[ 2016/02/26 07:20 ] 映画 | TB(0) | CM(4)
プロフィール
Author:かりふら