メモ

忘れっぽいです

『2ガンズ』『スティーブ・ジョブズ』

すっかり映画の事しか書かなくなったので、映画ブログ化しようかな。


・『2ガンズ
http://www.2guns-movie.jp

 『ハード・ラッシュ』に引き続き、監督バルタザル・コルマキュル&主演マーク・ウォールバーグ。さらに肩の力の抜け切ったデンゼル・ワシントンも主演の、バディ物。物語はハードですが、二人の掛け合いは明るいので、のんびり安心して見ていられます。

 しかしワンシーンだけ、二人が不法移民と共にメキシコからアメリカへ歩いて越境する光景は、社会的弱者が虐げられている世界の暗黒面がくっきりと映し出されており、ゾッとする空気感がありました。でも俺、この監督あんまり好みじゃないな。



・『スティーブ・ジョブズ
http://jobs.gaga.ne.jp

 会話や俳優の演技を抜きにすれば、ハンダ付けシーンやオールドスクールなコンピュータをいっぱい見れるとても良い映画。ジョブズをちゃんとサイテー野郎として描いているのも良かったです。

 しかし本作のサイテー野郎ジョブズも、スピルバーグの『リンカーン』も、どうも舌先三寸の男にしか見えないんですよね。同系統の会話劇である『ソーシャル・ネットワーク』のマーク・ザッカーバーグは、技術屋としての優れた側面も描写されていた上に、ジェシー・アイゼンバーグの好演もあって、口先だけではない本物の実力と魅力を持つ人間に見えたのですが。
[ 2013/11/02 00:25 ] 映画鑑賞記 | TB(0) | CM(0)

『人間 (ningen)』

・『人間 (ningen)
http://www.mediasoken.jp/ningen/

監督:チャーラ・ゼンジルジ、ギヨーム・ジョヴァネッティ



出演者は全員、プロの俳優ではなく一般の人々。出演者はストーリーを知らないまま、そのシーンの方向性だけが与えられ、即興で演技をしていく。とても冒険的な映画。文章としてはおかしいのだけれどニュアンスで何が言いたいかは分かる、という、日常生活では多分にあるけど、劇映画ではまずお目にかかれないセリフ回しが頻出してとても面白い。

素人の即興芝居の連続、というとユルい出来になりそうなモノですが、そこは上手く構成されたストーリーが引き締めています。予告編から感じる支離滅裂さや、いかにも自主制作映画的な疎さは、実際に本編を見ると全く感じません。何気なくちりばめられた複線は無駄なく回収され、それでいて観客が思いを巡らす余白も残されていました。


渋谷なんかの小さなスクリーンで上映される自主制作映画は、観客の多くが関係者である事がままあって、時には関係者以外お断りオーラが発せられる事もあるのですが、本作は関係者さんに会社で働く社会人が多いせいか、一般観客でも落ち着いて見られました。映画の印象って、劇場の空気感で大きく変わってしまうから、こういった面でも好印象。



・あきねっと、行ってきた。
http://club-mogra.jp/akinet/
どの時間のどのフロアに居ても面白い、という見事なイベントだった様で。僕は五條真由美&池田彩&工藤真由のニチアサタイム以外は、ずっと屋外フロアで雨に打たれながら踊っていました。さんピンCAMPみたいな具合の雨にびしょ濡れになりながら「メニメニマニマニ」でガン踊りした瞬間、俺のテンションがMaxHeart。

行き帰りの新幹線でも延々リピートして聴いてたけど、全く飽きないね、この曲。
[ 2013/11/04 21:12 ] 映画鑑賞記 | TB(0) | CM(0)

『百年の時計』

・『百年の時計
http://www.100watch.net

監督:金子修介
脚本:港岳彦
主演:木南晴夏、ミッキー・カーチス


監督の前作『青いソラ白い雲』は、震災後映画である事を全面に出しすぎてバランス悪いなー、と懐疑的に見ていた僕ですら最後の最後で繰り出される素晴らしい反則技に泣かされてしまう、イビツで面白い映画でした。

今作もかなりイビツな作りです。前作は僕が勝手にイビツさを感じて面白がっていましたが、今作は監督自身が意図的にイビツさを出して虚構性を高めていく、大林映画の様なスタイル。アップとロングのショットが入り交じるシーンで人物の目線の向きが一定していなかったり、髪が風になびいたり微動だにしなかったり、普通の映画であれば明らかにNGとなる繋ぎを平気でやっています。「整合性」よりも「欲しい画」を選んでいく映画としてストロングスタイルな姿勢、僕はとても好きです。



・art of the titleに、ゲームタイトル画面の歴史動画が。
http://www.artofthetitle.com/news/a-brief-history-of-video-game-title-design/

A Brief History of Video Game Title Design from Art of the Title on Vimeo.


Half-Lifeは98年のゲームなのに、ズバ抜けて格好良いなぁ。しかしこのゲームのチョイス、あまり的確に思えないし、SEGAハードのタイトルが入っていないような。
[ 2013/11/05 22:38 ] 映画鑑賞記 | TB(0) | CM(0)

『カイロ・タイム 異邦人』

カイロ・タイム 異邦人
http://cinematravellers.com

監督:ルバ・ナッダ



カナダ・アイルランド合作映画。カイロを舞台にした「大人のラブストーリー」と謳っているけど、キスするキスしないだけで最後まで話を持たせてしまうレベルの、今や絶滅してしまったウブな少女漫画の様な物語。

舞台となるカイロやエジプトの、孤児や紛争などの暗部はチラッと提示するものの、確信には踏み入らない、ひたすらに観光客目線な作り。エジプトに対してはとても軽薄な態度ですが、観光映画として楽しみたい観客に対してはとても誠実です。平日昼間の銀座にいる奥様が映画館にフラッと入って見る系映画、もしくは母親にも安心して勧められる不倫映画として、パーフェクトな作りの一本。俺が見て面白いかっていうと、そりゃあんまり面白くないやね。



Feeding the lions EP by ProleteR

[ 2013/11/06 23:04 ] 映画鑑賞記 | TB(0) | CM(0)

『キャリー』

キャリー
http://www.carrie-movie.jp

監督:キンバリー・ピアース(『ボーイズ・ドント・クライ』)
原作:スティーブン・キング
出演:クロエ・グレース・モレッツ、ジュリアン・ムーア


三度目の映画化。
一度目は1976年の、言わずと知れたブライアン・デ・パルマ監督シシー・スペイセク主演の大傑作。
二度目は2002年のテレビ映画。監督はスター・トレック、ドギー・ハウザー、ヤング・スーパーマンなどテレビドラマで活躍しているデヴィッド・カーソン。キャリー役は『MAY メイ』のアンジェラ・ベティス。基本酷い出来だけど、キャリーの冴えない感じは的確で良かった。



そして三度目の今作。物語としては親切で分かり易くなったけど、映画としては蛇足が増えた、今どきのリメイクにありがちな仕上がりです。

デパルマ版が好きな人は大方、ぶつぶつ文句いいながらもクロエたん可愛いからまあ良いか、という感想に落ち着くんじゃないでしょうか。ストーリー自体は間違いない面白さなので、過去作を知らない人がどう見るのか興味深い所。



いやー、予告だけでも面白いなデパルマ版は。



・FF14だけをやる毎日。お姉チャンバラZ with NoNoNoが発売されているのもスッカリ忘れてた。
http://www.d3p.co.jp/anezk_nonono/

ノノノ参戦という事でわざわざドリクラやって予習して待っていたというのに、初期状態だと使えないんだな。
[ 2013/11/08 22:07 ] 映画鑑賞記 | TB(0) | CM(0)
プロフィール
Author:かりふら