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メモ

忘れっぽいです

2019年10月公開映画チェック

とんとネットに疎い昨今、楽しそうなクラウドファンディング企画があっても気付いたら終わってる事が多いのですが、珍しくお布施できた『死霊の罠』1&2のブルーレイ化が成立しておりました。日本産スプラッタ映画の最高峰、オススメです。



10月の再上映モノ
さらば青春の光』デジタルリマスター版。『映画けいおん!』のエンディングはコレのオマージュですね。
http://sarabaseishun2019.com

去年マリエンバートで』4Kデジタルリマスター。
http://www.cetera.co.jp/marienbad4K/


10/4(金)
ジョーカー
http://wwws.warnerbros.co.jp/jokermovie/
バットマンの敵役、ジョーカーが生まれるまでを描く。
監督脚本『ハングオーバー!』トッド・フィリップス、脚本『8マイル』『ザ・ファイター』スコット・シルバー、主演ホアキン・フェニックス。
この手のコミックを基にした映画としては初めて、ベネチア国際映画祭グランプリ受賞。過去には『シェイプ・オブ・ウォーター』も受賞しているハリウッド映画やジャンル映画にも優しめな映画祭であるとは言え、ベネチア金獅子は偉業ですね。


ジョン・ウィック パラベラム
http://johnwick.jp

シリーズ3作目。
監督チャド・スタエルスキや主演キアヌは当然続投。
新規参戦に、しょうもないサメ映画にも平気で出る姐さんハル・ベリー。そして、最近はビデオスルー映画にしか出てないので日本のスクリーンに登場するのは『ブラック・ダイヤモンド』以来となるマーク・ダカスコス。


エンテベ空港の7日間
http://entebbe.jp

何度か映画化されている1976年のハイジャック事件、『エリート・スクワッド』ジョゼ・パジーリャ監督で再度映画化。過去の映画化はテレビ映画だったり、メナヘム・ゴーランが監督だったりするので、しっかりしたプロダクションでの映画化は初めてかも。
キャストは最近出演作がキレキレなロザムンド・パイク、ダニエル・ブリュール、イギリス映画界の名脇役エディ・マーサンなど。


毒戦 BELIEVER
https://gaga.ne.jp/dokusen/

ジョニー・トー監督作の中でも特にキレキレな傑作の、韓国版リメイク。


HiGH&LOW THE WORST
https://high-low.jp/movies/theworst/
高橋ヒロシ原作三池崇史監督『クローズZERO』は、驚異の興行収入を叩き出し、ヤンキーアクションのレベルを上げ、ツタヤの新作棚に常に不良モノVシネが並ぶヤンキーバブルを生み出しました。脈々と続く日本の不良モノ/ヤンキーアクション映画において、一つのエピックと言って差し支えないでしょう。
やがて「ワルな男」を描く作品の主流が、闇金/水商売モノになっていく中、映画ファンからすると突如現れ、あれよと言う間に話題をさらっていったのが『HiGH&LOW』シリーズ。という印象があります。
そんな高橋ヒロシの世界と『HiGH&LOW』がクロスオーバー。天才か!と賞賛したい企画。


典座 TENZO
http://sousei.gr.jp/tenzo/

サウダージ』『バンコクナイツ』富田克也監督脚本、相澤虎之助脚本の空族映画。
現代日本における信仰、に真正面から挑む。
自分が好きなモノ/信じるモノにすがる、或いは絶望する、というのは宗教に限らない普遍の事象ですし、面白そう。僧自身が演技するパートのカタい感じも、面白そう。


ダウト 嘘つきオトコは誰?
http://doubt-movie.com

恋愛+推理スマホゲーの実写映画化。
監督『心霊写真部』永江二朗、主演CanCanモデル堀田茜。
主演の人は演技ヘタ、と言われるタイプの方だと思いますが、大きな演技とデフォルメが効いた世界観は相性良いし、監督さんはクセのある役者を使うの上手いし、面白くなりそう。俺の大好物な予感。


“樹木希林”を生きる
http://kiki-movie.jp
樹木希林の最後の日々を追ったドキュメンタリー。昨年放送されたNHKドキュメンタリーがベース。


10/5(土)
ホームステイ ボクと僕の100日間
http://homestay-movie.com

森絵都「カラフル」をバンコクを舞台に実写映画化。
ホラーやゴアに強いタイ映画の中でも特によく出来た2004年の傑作ホラー映画『心霊写真』のパークプム・ウォンプムが監督脚本。


10/11(金)
真実
https://gaga.ne.jp/shinjitsu/
カトリーヌ・ドヌーブ、ジュリエット・ビノシュ、イーサン・ホーク、リュディヴィーヌ・サニエと鬼のような豪華メンツで、是枝裕和が監督脚本編集。


イエスタデイ
https://yesterdaymovie.jp
監督ダニー・ボイル、脚本リチャード・カーティス。イギリスのヒット・メーカーが初めて組んだ、ビートルズオマージュ映画。それぞれ『トレインスポッティング』に『パイレーツ・ロック』など、音楽が重要な映画に強い印象があります。さらに、自分しかビートルズを知らない世界線、みたいなパラレル話はリチャード・カーティスが得意とするネタだけに、楽しい映画になってそう。


クロール 凶暴領域
https://crawlmovie.jp
アレクサンドル・アジャ監督で、ハリケーンによる洪水とワニが一緒に襲ってくるディザスター+モンスター・パニック。
脚本『ザ・ウォード』マイケル・ラスムッセン&ショーン・ラスムッセン、制作サム・ライミ、撮影は『ヒルズ・ハブ・アイズ』『クレイジーズ』『マニアック』といった近年のリメイク版ホラーいっぱいやってるマキシム・アレクサンドル。


アップグレード
http://upgrade-movie.jp

ブラムハウス制作だけどホラーではなく、アクション。
最愛の人を殺されて、科学の力を借りて超人パワーでリベンジする映画。アクション時の大仰なカメラ回転演出は、フツーの映画でやったらウザくなりそうですが、この映画は設定と合ってるおかげで楽しそう。
ソウ』『インシディアス』シリーズの脚本、リー・ワネルが監督脚本。


パペット・マスター
https://www.shochiku.co.jp/sitgesfanta/
パペット・マスター』12作目。
スウェーデン産血みどろスプラッタの佳作『悪霊のはらわた』ソニー・ラグーナ&トミー・ビクルンドが監督なので、ゴア表現が期待されます。音楽は、ルチオ・フルチ映画の名作の数々を手がけたファビオ・フリッツィ。


ボーダー 二つの世界
http://border-movie.jp

原作『ぼくのエリ』ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィストで、脚本も担当。傑作の予感。


第三夫人と髪飾り
http://crest-inter.co.jp/daisanfujin/

初期トラン・アン・ユン映画っぽい、と思ったら『青いパパイヤの香り』主演のトラン・ヌー・イェン・ケーが出演、トラン・アン・ユンが美術監修とクレジットされている、ベトナム映画。


最高の人生の見つけ方
http://wwws.warnerbros.co.jp/saikonojinsei/
ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマン共演『最高の人生の見つけ方』を、吉永小百合と天海祐希で日本リメイク。
犬童一心監督、上野耕路音楽、竹内まりや主題歌。


WALKING MAN
https://walkingman-movie.com
ANARCHY監督、高橋ツトム企画制作。
櫻の園』久保田麻紀役の梶原阿貴が脚本と監督補、芦澤明子撮影。


10/18(金)
マレフィセント2
https://www.disney.co.jp/movie/maleficent2.html
ディズニー人気ヴィラン映画2作目。


フッド ザ・ビギニング
https://hood-movie.jp
10年に一度、テレビ映画も含めたら5年に一度は作られてそうな、ロビン・フッド映画。


世界から希望が消えたなら。
https://sekai-kibou.jp

大川隆法制作総指揮&原案、大川咲也加脚本の幸福の科学映画。
今回のテーマは「大川隆法と家族関係」でしょうか。面白くなりそう、と言うか、公式サイトで試し読みできる関連書籍をチラッと見てるだけで既に面白い。
監督は、最近の幸福の科学映画を一手に引き受けている赤羽博。
主演&主題歌歌唱は幸福の科学の芸能プロダクション、アリ・プロダクションの竹内久顕。主演が主題歌を歌うの、ひと昔前の香港映画っぽい。


探偵は、今夜も憂鬱な夢を見る。2
http://tantei.united-ent.com

2.5次元ミュージカルに出てる辺りの若手イケメン俳優を起用した、『カニを喰べる。』に始まるロードムービーシリーズの製作陣による探偵モノ『探偵は、今夜も憂鬱な夢を見る。』の、続編。
カニを喰べる。』監督や『さよならくちびる』助監督の毛利安孝が監督。
黒沢清、荒井晴彦、足立正生など錚々たるメンツの映画で助監督してる野本史生が脚本。
撮影『百円の恋』西村博光。前作もそうでしたが、スタッフ陣が渋くて良さそうなんですよね。


10/19(土)
アダムズ・アップル
https://www.adamsapples-movie.com

2005年のデンマーク映画。トーキョーノーザンライツフェスティバル2017で日本初公開。何で今になって全国公開になったのか知りたいですね。
ヨブ記ベースの寓話的ブラックユーモアで、とても面白そう。公式サイトにもありますが、ベルイマンの信仰映画を悪趣味にしたような感じ。


映画スター☆トゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて
https://www.precure-movie.com/
監督田中裕太、脚本田中仁、キャラデザ小松こずえ、作画監督松浦仁美+中谷友紀子。作画陣ハンパなく豪華っすね。


10/25(金)
ジェミニマン
https://geminiman.jp
ロックマンのボスみたいなタイトルの、ウィル・スミス主演作。
監督はアン・リー。めっちゃ打率の高い優良監督だと思いますが、ウィル・スミス映画はハズれる時は盛大にハズれますからね。今回はどっちに転ぶか。


T-34 レジェンド・オブ・ウォー
http://t-34.jp
あんまり日本には入ってこないロシア製娯楽映画。
ナチスの捕虜となったロシア兵が、戦車に乗って収容所脱出を図る。と言うおはなしを、戦車モノでは珍しいスタイリッシュアクションで見せる。


ロボット2.0
https://robot2-0.com
インド産VFXアクション2作目。前作同様ラジニカーント主演、シャンカール監督。
[ 2019/09/26 20:39 ] 映画 | TB(0) | CM(0)

2019年9月公開映画チェック

9月。僕が気になる新作はジャ・ジャンクーとスコット・クーパーの監督作くらいで、ラインナップ眺めててもあんまりアガらなかった。

旧作上映は、
2019年が作品舞台である『ブレードランナー ファイナル・カット』各地でIMAX上映。
4作目製作が発表された『マトリックス』20周年記念で4D版上映。

タル・ベーラ代表作『サタンタンゴ』4Kデジタル・レストア版。
http://www.bitters.co.jp/satantango/

アンナ・カリーナ主演ミュージカル『アンナ』4Kデジタルリマスター。
http://anna2019japan.com

セルジオ・レオーネ監督『ウエスタン』、英語題そのままの『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト』に邦題を変え、オリジナル尺の2時間45分で上映。
http://onceinthewest2019.com



9/6(金)
アス
https://usmovie.jp/

ゲット・アウト』ジョーダン・ピール監督脚本製作。
自らと同じ外見と思考を持つ者と対峙する、という楽しそうな設定のホラーというか、サスペンス。


荒野の誓い
http://kouyanochikai.com

ファーナス 訣別の朝』スコット・クーパー監督脚本製作&イーサン・ホーク主演。
ファーナス』は、ボーッと見てしまうと地味な復讐譚なのですが、クライマックスで放たれる1発の銃撃の意味/重みを理解出来た人にとってはガツンと響く傑作になる、という渋くも味のある映画で、近年のアメリカ映画でも特に好きな作品です。
今回は、1892年を舞台に、ニューメキシコからインディアンを護送する騎兵隊のおはなし。嬉しくなるほどコッテコテな西部劇。
他キャストにロザムンド・パイク、ベン・フォスター、ティモシー・シャラメ。


ラスト・ムービースター
https://lastmoviestar2019.net-broadway.com
バート・ランカスター最後の主演作。
ショボショボな手作り映画祭に招かれた、落ちぶれ老俳優のおはなし。
キャストに『6才のボクが、大人になるまで。』エラー・コルトレーン、チェヴィー・チェイス。チェヴィー・チェイスも年老いたコメディアンを主題にした作品なんて似合いそうですが、、、ひょっとしたらテレビとかでやってるかな。


帰れない二人
http://www.bitters.co.jp/kaerenai/

ジャ・ジャンクー監督脚本。『罪の手ざわり』っぽい、かと思いきや『山河ノスタルジア』っぽい。今回も良さそう。
撮影は『ポーラX』『夏時間の庭』エリック・ゴーティエ。


SHADOW 影武者
http://shadow-movie.jp

傘型の武器がとっても楽しそうな、チャン・イーモウ監督脚本最新作。
水墨画を意識したようなモノトーンに近い色調に、雨。『HERO』のジェット・リー対ドニー・イェン戦の世界観を大幅にパワーアップさせた感じ。
男女共闘は『LOVERS』っぽいし、チャン・イーモウがホントにやりたいコト詰め込んだ武侠映画になってそう。


トリプル・スレット
http://klockworx-v.com/triplethreat/
トニー・ジャー、イコ・ウワイス、タイガー・チェン、そしてスコット・アドキンス、ジャージャー・ヤーニンと、アジアのアクション・スター盛り合わせ映画。
と思ったけど、スコット・アドキンスは意外とアジア映画出てないですね。『NINJA』の印象があるせいか。
監督はよく知らない人ですが、脚本のジョーイ・オブライアンは北村龍平版『ルパン三世』の脚本に参加してますね。


タロウのバカ
http://www.taro-baka.jp
大森立嗣監督脚本編集。大友良英音楽。
新井英樹のまんがのような映画、という雰囲気。


台風家族
http://taifu-kazoku.com/
新井浩文が出演してる影響で公開を見送っていた映画。
箱入り息子の恋』市井昌秀監督脚本。
草なぎ剛、MEGUMI、中村倫也、尾野真千子、藤竜也出演。


ブルーノート・レコード ジャズを超えて
https://www.universal-music.co.jp/cinema/bluenote/

ブルーノートの、ストレートなドキュメンタリー。
予告で「ブルーノートがなければ、誰もセロニアス・モンクに耳を向けなかった」みたいなこと言ってますが、本当、そうですね。ブルーノートからレコード出してなければ、出会わなかったであろうミュージシャンがいっぱいいます。


9/13(金)
プライベート・ウォー
http://privatewar.jp

戦争特派員として数々の戦場を取材した女性記者、メリー・コルヴィンの半生を劇映画化。ロザムンド・パイクこんな演技上手かったのか、と予告編見て驚きました。
監督『ラッカは静かに虐殺されている』マシュー・ハイネマン、撮影タランティーノ映画の常連ロバート・リチャードソン。


人間失格 太宰治と3人の女たち
http://ningenshikkaku-movie.com
蜷川実花監督作。これはこの監督としてはかなり良さそうな。脚本は『紙の月』早船歌江子。
タイトル通りのおはなしで、太宰治役に小栗旬。相手役に宮沢りえ、沢尻エリカ、二階堂ふみ。豪華。ですが、題材的に女優陣が一緒に演技してるシーンはほとんど無いかな。


ある船頭の話
http://aru-sendou.jp
オダギリジョー監督脚本。クリストファー・ドイル撮影。
長編初監督作、とあるけど「小田切譲」名義で監督脚本撮影編集音楽やってる『さくらな人たち』という映画も一応ありますね。監督仕事を続けたらVFX使わない紀里谷和明、みたいなタイプの監督になるんじゃないかと思ってたので、こういう地味な寓話に行くのは意外。
しかし予告見た感じ、全部セリフで言っちゃう映画、になってそうな予感が。


9/20(金)
アド・アストラ
http://www.foxmovies-jp.com/adastra/

エヴァの告白』ジェームズ・グレイ監督脚本製作。
ブラッド・ピットとトミー・リー・ジョーンズが親子役で共演。『ツリー・オブ・ライフ』のブラピ&ショーン・ペン親子並みにおっかねえツラの親子ですね。
太陽系を滅ぼしかねねない危険な実験と共に地球から45億キロの彼方で行方不明になった父トミー・リー・ジョーンズを追う、息子ブラッド・ピット。そこそこの役者と予算でやったら凄く面白くなりそうですが、有名俳優とハイ・バジェットでやったらポンコツ大作になりそうな。いやむしろ『ワールド・ウォーZ』みたいな良くもないけど酷くもないハンパ映画になるか。


アナベル 死霊博物館
http://wwws.warnerbros.co.jp/annabelle-museumjp/
アナベル』3作目。過去作やリメイク版『イット』脚本のゲイリー・ドーベルマンが、監督脚本。
死霊館』シリーズ主人公のウォーレン夫妻のご自宅地下に封印されたアナベルやその他もろもろの悪霊の封印が解かれる、という楽しそうな設定。


エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ
http://www.transformer.co.jp/m/eighthgrade/
アメリカで4館公開から評判が広まり3週間で1084館公開に!
SNS時代の青春映画の傑作!
ローリング・ストーン誌のレビューは「映画の神々からの贈り物」と大絶賛!
と、相当な高評価なティーン青春映画。


王宮の夜鬼
http://klockworx-asia.com/rampant/

朝鮮王朝ゾンビ映画。そういや剣戟のゾンビ物ってあんま無いね。
監督『コンフィデンシャル』キム・ソンフン。脚本『オールド・ボーイ』『王になった男』『殺人者の記憶法』ファン・ジョユン。撮影『チェイサー』『哀しき獣』イ・ソンジェ。
主演ヒョンビン、チャン・ドンゴン。


葬式の名人
http://soushikinomeijin.com
大阪府茨木市の市制70周年の記念事業、を『インターミッション』一本しか長編監督してない樋口尚文に託す、というのはなかなかの蛮勇のような。でも長らく電通にいた人だしクライアントの要望に応えるのも上手いか。
撮影『鏡の女たち』中堀正夫、音楽上野耕路。
出演前田敦子、高良健吾、奥野瑛太、有馬稲子。


見えない目撃者
http://www.mienaimokugekisha.jp

2011年の韓国映画『ブラインド』の日本リメイク。
オリジナルは結構どギツい、というか韓国映画らしく悪役がホントに最低なのが楽しいポイントなのでヌルくなると厳しいですが、日本版は監督に『重力ピエロ』森淳一を起用。これは期待できそうなチョイス。
撮影『ハード・コア』『小さな恋のうた』高木風太。


9/21(土)
アルツハイマーと僕 グレン・キャンベル 音楽の奇跡
http://wowowent.jp/illbeme/
レッキング・クルーのドキュメンタリーにも出演していたように、スタジオ・ミュージシャンとして音楽業界入りし、後にソロ・シンガーとして数々のヒットを放った、グレン・キャンベル晩年のドキュメンタリー。
カントリーの大御所、と言ってもコテコテなカントリーではなく、テイラー・スウィフトに繋がっていくアメリカン・ポップス寄りなカントリーの人で、僕は普段全く聴かない路線です。多少馴染みがある所だと、山下達郎がカバーしてる "Guess I'm Dumb" のオリジナルがグレン・キャンベルですね。


ザ・ヒストリー・オブ・シカゴ ナウ・モア・ザン・エヴァー
http://wowowent.jp/chicago/
ブラス・ロックの大御所、シカゴのドキュメンタリー。


9/27(金)
ホテル・ムンバイ
https://gaga.ne.jp/hotelmumbai/

2008年インドの五つ星ホテルで起きた無差別テロを、映画化。
スラムドッグ・ミリオネア』デヴ・パテル、アーミー・ハマー出演。


ヘルボーイ
http://hellboy-movie.jp

ドゥームズデイ』『ゲーム・オブ・スローンズ』ブラックウォーターの戦い監督のニール・マーシャル、原作者マイク・ミニョーラが監修で、再映画化。
ミラジョボ様がヴィラン、というのは非常に魅力的ですが、海外評価はイマイチ。


大脱出3
http://klockworx-v.com/escapeplan3/
あんまり面白く無いのに、まさかのシリーズ3作目。中国では人気シリーズだったりするんだろうか。
スタローン、デイヴ・バウティスタ続投。マックス・チャン、50セント出演。


ライリー・ノース 復讐の女神
http://riley-north.jp

家族を奪われ復讐の鬼と化したママ!とベタながらも手堅く良さそうなリベンジ物。近所のクソ野郎などもついでにブッ飛ばしていく『フォーリング・ダウン』的要素もあってさらに楽しそう。
監督『アルティメット』『96時間』ピエール・モレル。主演『デアデビル』『エレクトラ』ジェニファー・ガーナー。
メタスコやロッテンのスコアは、「映画批評家」の評価は低い、でも一般観客はメッチャ楽しんでる、というパターン。『96時間』もそうでした。


宮本から君へ
http://miyamotomovie.jp

新井英樹原作マンガ、真利子哲也監督脚本で実写化。
共同脚本港岳彦、撮影四宮秀俊。主題歌宮本浩次。
良い布陣。予告編だけで大事に作ってるのがひしひしと伝わります。


惡の華
http://akunohana-movie.jp
押見修造原作マンガ、井口昇監督、岡田麿里脚本で実写映画化。面白そうな組み合わせ。


9/28(土)
エセルとアーネスト ふたりの物語
https://child-film.com/ethelandernest/
「スノーマン」「風が吹くとき」レイモンド・ブリッグズの原作を、画風そのままにアニメ化。エンディング曲はポール・マッカートニー書き下ろし。
[ 2019/08/29 11:39 ] 映画 | TB(0) | CM(0)

かりふらPを振り返る2019年夏


痰一斗 ヘチマの水も 間に合わず 正岡子規
ならば気力のあるうちに出来る事をやっておこう、とでも思ったのか、今年はたくさんMAD作りました。しばらく動画編集できないっぽいので、ここらで振り返っておきます。主に使用曲説明。




筋肉少女帯「サーチライト」使用。
前年からチョコッと作っていた「天空橋さんと筋肉少女帯」シリーズの、たぶん最終作。

タイトルはエルヴィスもカバーしているカントリー楽曲 "When my blue moon turns to gold again" から。大瀧詠一の「ナイアガラ・ムーンがまた輝けば」も同曲からタイトル引用してますね。

かりふらPはグリッチを多用するPでしたが「ピクセルソート」という手法は敢えて使っていませんでした。偶然性が少なく、狙った画が作りやすいし見栄えも良い。あまりに便利なので禁じ手にしてましたが、遂にこのMADで使ってしまいましたね。
2018年の北海道地震があってから労働状況の激変、体調悪化、同僚は倒れ、身内は死に、とあまりに多くの事があり「勿体ぶって墓場に持ってくより、全部やったれ!」という感じだったのでしょう。


この動画以降、自分の中でルールとしてあった「ネットにアップする以上、他人に見られる事を一応意識しておく」のを止め、自分だけが面白けりゃそれで良いや、という独りよがりスタイルに移行します。
しかし、そもそも他人に受ける作風じゃないので大して変わってない気も。




まだライトノベルという言葉が無かった頃のラノベ『聖エルザクルセイダーズ』のキャラがアイドルする、スピンオフ的なドラマ&キャラソンCD(1989年発売)から「水のなかの小さな太陽」。
歌うは鶴ひろみさんと山本百合子さん。
このアルバム、多彩なアレンジと、それを支えるドラムワークがハイレベルな、上質アニソン/声優レアグルーヴです。




アレサ・フランクリン歌唱作詞作曲、ダニー・ハサウェイがエレピとオルガン、チャック・レイニーがベース、とレジェンドにレジェンドを重ねた名曲「ロック・ステディ」使用。

縦画面杏奈xファンクもシリーズ化しようかと、ハルマチMVとホウキ掃除風景でベティ・ライトの「クリーン・アップ・ウーマン」を考えていたのですが。
掃除
こんなの。
作ってたら、むすひらPのあずささん祭り告知MADと盛大にネタ被りしてましたね(クリーン・アップ・ウーマンは小沢健二ラブリーの元ネタなので)。作らんでよかった。




あがた森魚による「さらばシベリア鉄道」カバー。
北国テイスト溢れる曲を、南国テイスト溢れるダブレゲエでカバーする衝撃。かつて「レッツ・オンド・アゲイン」を作った大瀧詠一楽曲への回答として最高のモノだと思います。

ひなたが凛々しい表情すると超絶イケメンであると、Maria Trapが来てようやく気付きました。クマひなたはコレ以降、僕のMADの常連さんに。




クーラ・シェイカー版「やせっぽちのバラッド」。この世に数多くあるボブ・ディラン楽曲カバーの中でも、かなーり見事な仕上がり。
20141031005310.jpg
動画の方は『狩人の夜』のLOVE HATEタトゥーネタやれて満足。他にも思いつくままに映画ネタを入れました。




天空橋氏の新規SSR衣装見て「なんかヘプバーンぽいなー」と思ったのでムーンリバーで。ヘプバーンを連想したのは、帽子のせいか。それともバレリーナっぽい雰囲気で『初恋』を連想したのか。




サンプリングした曲/された曲、両方を使って1本のMADを作る。昔からpboyp@rkでやりたいとアイデアだけはあったけど、実際やるのはなかなか難しかったネタ、ようやく実現できました。

サンプリングされた曲は、ジェーン・バーキン&セルジュ・ゲンスブールの「ジェーンB」。
ショパン楽曲からメロディを持ってきて、行方不明になった人物の特徴を淡々と読み上げるようなリリックを乗せる、というのがもうヒップホップ的。1969年の作品ですが、このコンセプトの面白さは全く古びませんね。

サンプリングした曲は、Danny!の2ndアルバムに収録、、、
されてるんですが、このアルバムは本人公式サイトで買える2009年版と、一般レーベルから発売された2011年版があり、MADに使った曲は09年版にのみ収録。
レーベル販売版は権利クリアしてるけど、自家版はいちいちサンプリング許可とってないからバレないようコッソリしておきたいパターンだと思うので、ここでも曲名は書かずにおきます。MAD内に表記してあるし。




シンバルズ初期の楽曲「マイ・パトリック」使用。

タイトルはゴダール初期の短編『男の子の名前はみんなパトリックっていうの』から。他愛ない女の子ふたりのガールズトークを、役者の動作と編集だけでメッチャ面白くしてしまうゴダールマジック炸裂の傑作。

動画は、ダンス速度上げ+フレームレート24fps化してます。
1秒あたりのコマ数が少ない大昔のサイレント映画のような「人がチャカチャカ動いてるだけで楽しい」効果を狙ってますが、カメラも動いちゃうシアターデイズでやると忙しすぎるかもしれません。




スラッシュ・メタル史上屈指の名曲であり、以降のデスメタルやグラインドコアへの影響も計り知れない、スレイヤーの「レイニング・ブラッド」。

メタル!血の雨!千鶴さん!
俺の心の中学生が奮い立つ、ここが私のアルカディア。
かりふらP最高傑作。今まで作ったMADの中で一番好き。

CCR「雨を見たかい」の rain を同音異義語 reign に置き換えたタイトルも、僕がよくやるもじりタイトルの中で一番好き。




ビキニ・キル活動再開の報を聞いて「うおおおおおマジかあああああ」と喜び勇んで作ったMAD。使用曲は「カプリ・パンツ」

90年代アメリカのパンクやグランジ系バンドの有名どころは、大概日本でも知られていますが、ビキニ・キルはどうにも知名度が低い印象。

ライオット・ガール・ムーブメントの立役者。
あるいは「ティーン・スピリット」ってデオドラント使ってたドラマーと、カート・コバーンが付き合ってたのが「スメルズ・ライク・ティーン・スピリット」という曲が生まれるキッカケになったこと。

そういう話が先行しがちですが、まずは単純に正統派パンク・バンドとして、もっと聴いてもらいたいですね。

本国アメリカでは活動再開してライブも好評。パンク系フェスの代表格である今年のライオット・フェスでは、最終日のメイン扱い。と良い波に乗っているようです。誤解や苦労の多かったバンドでしょうから、今回は楽しく続けて欲しい。




原マスミ「猫へ」使用。
音は宇宙、詩は四畳半。こんな曲、そうそうない気がします。
アイマス絡みだと、千早がカバーしてる「遠い音楽」の作詞が原マスミさんです。




回PのMADは、音と映像で「風景」や「情景」を描いている、そんな感じがします。
僕のMADの作り方は、音楽が設計図で、設計図を元に映像を置いていく、建物を作るようなやり方なので、どうにも情景が広がってこないんですよね。でも、楽曲テンポが大きく変動するクラシックなら、自分のやり方でも情景的MAD作れるんじゃないかなー、とコレ見て思いました。

使用曲はチャイコフスキーくるみ割り人形の第1幕第1曲。YouTubeでピアノソロ演奏してる方の物を使用。

動画は、可憐の「教えてラストノート」2番の歌詞にジャスミンの花が出てくる、そしてジャスミンと言えばロコのウェディングSSR、という連想で思い付いたのでしょう。
そして、ずぶろかPの同人誌を読んで、その千鶴とロコの関係性を踏まえて作りました。
昔はアイドル同士の関係性や、カップリングみたいなものも考えるの好きでしたが、今のウチの765プロはあまりにも千鶴さん一強体制なので、全く考えなくなりましたね。衣装と表情でMADのメンバー決めてます。




Wu-Tang Clan "C.R.E.A.M." でサンプリングされ、知られる存在となった The Charmells "As Long As I've Got You" 使用。

チャーメルズはシングル4枚を発売して活動を終えた女性4人のボーカル・グループで、コレは1967年発売の2ndシングル。ソングライターは、スタックス・レコードのアーティストにバリバリ曲提供していた頃のデイヴィッド・ポーターとアイザック・ヘイズ。
MUROさんのミックスCD音源を使っているので冒頭、繋ぎのエフェクトが入っています

MADの方は、、、だいぶ手こずってますね。
キメ動作が2拍4拍に来るダンスは、R&Bやファンクで使いやすいので「ココロがかえる場所」も行けるだろ、と思ったのですが1カット長回しにしたせいで随分苦労しました。カット割ればラクに行けそう。

最近はファンクばかり掘っていたので「スモーキー・スリル」「七彩ボタン」みたいなダンスがあればもっとMADにしてたかもしれない。ミリオンでそこまでバキバキなのは「ユニゾン・ビート」「花ざかりweekend」くらいか。「プリムラ」も自然とファンクが合うダンスでした。




藤岡みなみとザ・モローンズ「ウインク・キラー」使用。
藤岡みなみは、パンダ1/2時代も含めたら、かりふらPが一番多くMADにしている人かもしれない。いっぱいごめんなさいしないといけません。

タイトルはフィルム・ノワールの傑作『キッスで殺せ!』のもじり。オープニング・タイトルが普通と逆、上から下へ流れていくので、題名も
DEADLY"
"KISS ME
と表示されるヘンな映画なのです。

fruity loveはMAD作りやすかったのでイベント期間中、毎日MAD作成に挑戦するつもりが、イベント2500位以内を狙う事にしたので三日坊主に終わりました。
4日目はディズニー『ダンボ』のピンク・エレファント・オン・パレードで "Bear vs. Pink Elephant" というタイトルのMADを作るつもりでした。で、次に紹介するMADとタイトル引っ掛けて遊ぼうと思っていた。




ヴァシュティ・バニアン。
不思議な名前の女性ですが、イギリス生まれのイギリス育ち。「マリアンヌ・フェイスフルに続け!」という感じでアンドリュー・ルーグ・オールダムのプロデュースで売り出されるも、彼女本来のテイストとは合わなかったのでしょう、セールスは奮わず。しかし1970年発売の唯一のアルバムが2000年になってCD化され再評価、彼女自身も音楽活動を再開。
という経歴のミュージシャンです。

MADで使った "17 Pink Sugar Elephant" は、オープンリール録音のデモ曲。
後に歌詞を変え1966年に "Train Song" というタイトルでシングル化。やがて2010年代になってCMやドラマで使われる事となります。




カッコつけない。垢抜けない。派手さも無い。シンプル。でも、ひと工夫あるダンスMAD。
昔はこういうMADが見たくてアイマスタグ漁ってました。Reffiさんのレトロゲーム曲MADとか最高だよなー。
今は自分で作れます。便利。これぞ僕が思い描くアイマスMADの理想形、という感じ。

使用曲は日本歌謡界の大御所、三橋美智也が1979年に発表した、まさかのディスコ・アルバム「激れ!ミッチー」から、「ディスコ天国」。いや、三橋美智也先生に習うなら「デスコ天国」と言うべきでしょうか。




吉田美奈子の「ラスト・ステップ」。吉田美奈子作詞、山下達郎作曲。
ただただアイマスMADを見るだけで、作るという行動を起こさなかった07年から、ずっと作りたかった曲。




イギリス屈指のヒットメイカーであるプロデューサー&ソングライター、トニー・マコウレイ。彼が手がけたバンドの一つであるフライング・マシーン "send my baby home again" 使用。

渋谷系のおかげで、ソフトロックの名盤が相次いで初CD化されていた四半世紀前。
ロジャー・ニコルズ&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズやヴァン・ダイク・パークス、あるいはカート・ベッチャーのミレニウムやサジタリアス、さらにはエジソン・ライトハウスのようなトニー・マコウレイの他作品を抑え、我が家のCDデッキを占領していたのがフライング・マシーンでした。
メッチャ愛聴してましたね。

メロディは当然のこと、イントロや間奏、ホーンやストリングスが奏でるサビの裏メロまで、全て口ずさめるキャッチーさ。
パーカッシブなアコギをはじめとした音の鳴りも良いし、ベースのフレージングは冴え渡ってるし、これ以上何を望もうか、という至高のポップミュージック。




セーラームーンたちが最後に戦う敵組織シャドウ・ギャラクティカのボス、セーラーギャラクシア様(CV堀江美都子)のキャラソン「ゴールデンクイーン・ギャラクシア」使用。
1996年発売時の短冊シングルCDからリッピングしたヤツだったかなコレ。音量小さかったですね、失敗。

ドラゴンボールなんかもそうですが、かつての東映動画キャラソンは、そのキャラ関係の名称と事象をひたすら並べたてる、ものすごーくダサくて説明的な歌詞が多かった。
お子さまが親しみやすいように、との配慮だったのかもしれませんが、子供心にも幼稚に感じたような。

そんなポンコツな(でもそこがクセになる)歌詞に合わせて、アレンジもベタベタなハードロック、、、と見せかけてギターソロ前にラテン調の間奏を入れるのが粋。のちに、プリキュア楽曲の洗練を一気に加速させたフレプリ前期EDのアレンジをする事となる亀山耕一郎氏のオトナな仕事が光ります。
堀江美都子さんの歌唱はダンガイオーOPと並ぶほど熱く、ボスにふさわしい威厳もあって、最高ですね。堀江さんの曲で一番好きかもしれない。



以上。
全投稿動画だと多すぎるので、半数くらいに留めましたが、それでも多い。
[ 2019/08/08 23:53 ] 自分の動画 | TB(0) | コメント(-)
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